2006年07月03日

65話

・タイトル画面から始まる。

・今日の「今浜」には
 アナゴ料理が出るようだ。

・すっかり落ち着いた露子。
 「あたしのことはいいから
  先生の面倒を見てあげてちょうだい。
  なんだか侘びしそうで可哀想だわ。
  男所帯でヒゲ生やして」
 坊ちゃんってば、面倒を見てくれる女がいないと
 生きていけないのか?

・坊ちゃんズボンは2着しか持っていない?
 美禰子が洗濯のため持ち出すとしたら
 替えがなくなる。
 で、この問題は終わり。
 結局汚いまま、部屋に置いておくのだろうか???

・露子、今度は鴎外を読むみたい。
 *某所で「漱石にしろ!」とツッコミが入っていましたね。
  TBSから続けて見てる人って多いよね。

・過去に苦しむ露子に
 「これからじゃないか」と笑顔で励ます坊ちゃん。
 下心はこれっぽちも無いとは思うけど
 あんな笑顔を向けられたら女は落ちるよ
 モロモロを垂れ流しすぎよ!

・「その時、私は露ちゃんの心の中に
  恋が芽生えているんじゃないかと思いました。
  たぶん、顕彦さんへの尊敬から、淡い恋心に・・・」
 美禰子、勝手に想像する。
 なんでそう思うかなーーー。
 坊ちゃんに近づく女は、みんな坊ちゃんに惚れると思っているんじゃあるまいか?

・にんじん、死す。
 あっけないな。

・「青春の喜びも知らずに・・・」
 にんじんの死を惜しむ坊ちゃん。
 一応、叔父・甥ぐらいになるのかな?
 3着目のズボン、ちゃんと持ってるじゃん!!
 葬式用に買ったのか??

・ひかる、にんじんへの愛の言葉。
 進一は名演技だと思っていたが、
 ひかるは自分の言葉に本気になってしまったようだ。
 入り込みやすい子だ。
 女優としては悪くないが、とき子みたいになっちまいそうだ。
 進一のことも、どうでもよくなってしまったひかる。
 この性格は坊ちゃん譲りか?

・スナちゃんの芸。
 ビミョーーー・・・・・・・・・・・・・。

・「牡丹座」では、「真珠夫人」の稽古中。
 とき子がいなくても、まったく、全然、問題はないようだ。
 坊ちゃんが役者に注文をつける。
 「中年男の淫靡さを忘れずに」
 む、むずかしいよ・・・・・・・・。
 女優には「純血の処女なんだから」と言うと、
 そんな存在からほど遠そうな女優が
 「できねーよ」という顔になる。
 文句があるなら
 菊池寛に言え!!
 責任転換。
 役者に合いそうもない作品の上演を考えついた人に
 文句は言われるべきだ。

・露子、服を縫っている。
 「あたしのブラウスにしては地味ねえ」
 すっかり自分がもらうつもりの美禰子。
 ずうずうしい。

・露子が縫っているのは坊ちゃん用のシャツだった。
 そのことから、露子の、坊ちゃんへの愛を確信する美禰子。
 自分が身を引くに際し、そうであれば都合が良い。
 あまりにも身勝手な思いこみだな。
 露子はの気持ちは、破れたシャツを着ている人への、ただの同情だよ。
 ただ、それだけだよ。

・「顕彦さんのシャツかぁ。
  洒落ているわね」
 自分には地味だと言った、その口が言うか!!!!

・美禰子、自首をするとオヤジに告げる。
 引き受けるオヤジ。
 その晩、美禰子は自首を前に坊ちゃん宛の手紙を書く。
 「露ちゃんはあなたを愛している。
  あなたも愛してあげて」
 本当に、他人の気持ちを考えない女だよなあ。ムカムカ。

・それとは知らず、糸川家では最後の晩餐。
 「今浜」は、いろんな状況にも負けず、ずっと続いてきた。
 「よく、もちこたえたもんだねえ。
  美禰子のおかげだよ」
 お丹、礼を言う。
 ちょっと泣けた。

・晩餐後。
 「絵」を見る美禰子。
 「もう肖像画を見ることはないでしょう。
  美琶ちゃんと私の縁(えにし)、
  警察に自首することで、ねじれよじれたその縁から
  私はよくやく解放されるのかもしれません」
 美琶子から逃げるために、警察に行くのか。

・昭和31年5月。
 成田刑務所から出所する美禰子。
 どうやって罪が成立したんだ?
 正当防衛などで執行猶予がつくことは無い??

・向かえに来たのは、、、、
 うわーーーー
 誰だよ、アンタ
 と、叫んじゃったくらい、
 イメチェンの坊ちゃんでした。
 笑顔がなければインテリヤクザ。
 不自然だ。
 不自然すぎる。
 不自然すぎて不気味だ。

・この年月の間に
 スナちゃんと露子は結婚。
 露子は「今浜」の女将になったようだ。
 子供が3人。
 孫に頭をはたかれてるオヤジ。
 辛いけど嬉しそう。

・美禰子がいない間に、別な女で間に合わせて・・・・
 は、さすがにしていないようだな、坊ちゃん。
 ようやく学習したか!

・「これからは、本当に僕たちだけの時間が始まるんだ」
 その口が!!!
 そもそも、坊ちゃんがフラフラといろんな女と関係を持ちつつ、
 美禰子の所に戻ろうとするから、
 いろんな問題がおきてたんだよーーーーっ!
 脳天気だなあ。
 脳天気夫婦。
 お似合い、と思っておくべきか。

・ひかるちゃんはどうなったのだろうか。。。


エンディングは、「家族の肖像」の写真が
何枚か。
寛次郎はなぜいないのか?



というわけで。
最後は無理矢理終わりましたね。
美琶子死亡からが長かったわ。
もうちょっと、なんとか、、、
と、思うけど、まあ、いいや。

それにしても、65話!
完走するなんて!!
自分でも驚き!!!

このブログも「偽りの花園」の感想は
たくさんの方に読んでいただきました。
本当にありがとうございました。

それでは、みなさま
さやうなら
posted by きんちゃん at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月30日

64話

・露子と、露子の継母が再会。
 亀戸が空襲にあったとき、父は焼夷弾を受け死亡、
 家族は離ればなれに。
 「露ちゃん、そんなに泣かなくても」
 ずっと愛情を持って接していたかのような、お丹の物言い。
 ちょっくら不自然なような気がするが
 頭をポンポン叩いたところは優しさがこもっていたな。

・美禰子と露子は、血が繋がっていなくても
 姉妹のようなもの。
 露子にこだわったのは、なにかつよい直感が働いていたのかも。

・涙の再会ですが、継母の実の娘、
 露子の異母妹(餓死)については
 誰も何も言わないの?

・知らせを聞いて、坊ちゃんは早速「今浜」へ。
 露子は「やっと落ち着ける。
 今まで根無し草みたいな気分だったけど
 これで、私も・・・」
 真っ当に生きていこうと思ったようです。
 「ここが露子の居場所なんだよ。
  美禰子の側で暮らして、
  さみしくなればお母さんに会いに行けばいい」
 他人の家なのに、勝手に言ってる坊ちゃんでした。

・露子、その夜は「嬉しすぎて眠れない」
 ちょっと可愛いかも。
 美琶子も嬉しい。
 「これでもう、美琶ちゃんの亡霊に
  悩まされることなく生きていけるのかもしれません」
 明るく考えようとしたが・・・
 「いえ、やはり罪の意識は消えない。
  犯した罪への本当の償い、それはいつかはしなければいけないことなのです。」
 自首フラグ??

・ひかるも不安。
 「お母さん、警察には行かないでね」
 さらに自首フラグか?
 しかし、殺人と断定できない状況で
 自首されても警察も困りそうだ。
 あの時、美琶子が死にきってなければ
 殺人罪ではないんだよね。 
 殺意はあったし、放っておけば死ぬとわかっていたから
 「なんたらの殺意」とかで、
 ちょっと別な罪になったような。
 それを検証するのは大変そうだ。

・若人の恋文は恥ずかしいので割愛。

・ひかる、進一に「映画に連れて行って」とせがむ。
 進一のセレクトは
 「腰抜け二挺拳銃
 さすがに、ひかるに拒否される。
 そりゃそうだ。
 気を取り直して。
 思いついたのはローレンス・オリビエの「ハムレット」
  ハムレット〈デジタルニューマスター版〉
 オフィーリアはジーン・シモンズ。
 これなら、ひかるも納得。

・露子はタイピストの学校を辞めて
 洋裁学校へ通うことにする。
 露子、更正の第一歩。
 タイピストは美禰子のセレクト・ミスだった。

・スナちゃんは浅草に戻って芸人に復帰するのを希望。
 「芸人になるの?」
 「もともと芸人なんだって!」
 美禰子、失礼な女だ。
 お丹は反対している。
 「頼むよ!そのつもりで母さんにね!!」
 母さんに、どうするんだ、スナちゃん。
 最後まできちんと言わないと
 美禰子だから勘違いするかもよ!

・「私だって、いつまでも店をやってられるか
  わからないのに・・・」
 うーん、自首フラグ追加?

・露子は本も読み出す。
 お気に入りは「ジェイン・エア」。
 自分に擬えると元気が出る。
 美禰子は勇気が持てない。
 踏ん切りがつかない。
 勇気とはなんなのか。
 警察に行くことか?

・露子、本を読み終わったので
 返却と、新規借り受けのため坊ちゃん宅へ。
 露子は啄木の歌集まで読んじゃったんだってーーっ!
 すごーーーいっ!
 私には無理かも。
 露子のお気に入りの歌は
 「友がみな我よりえらく見ゆる日よ花を買い来て妻としたしむ」
 逆に「浮雲」は嫌い。
 「ゆき子が可哀想。
  どうして富岡みたいな煮え切らない男
 好きになってしまうのかしら?
 あんな男のために、どんどん不幸になって、
 最後は死んでしまうなんて」
 ああ、なんか、富岡みたいな人が
 近くにいたような気がするヨーーーーッ!!
 と、視聴者の雄叫びは、もちろん坊ちゃんには届きません。
 「そう思うのは、まだ露ちゃん
  人を好きになったことがないからさ」
 おおっ!いきなり呼び方が変わっていますよ。
 「誰かに恋をすればわかるかもしれないよ」
 過去を思い返し、私なんか・・・と言う露子に、さらに
 「大丈夫だよ。
  その若さで人を好きにならないわけがない。
  きっと、いい恋人ができるさ」
 なんかさーーーー、
 殆ど口説き文句なんですけど。
 本人に自覚はなくても、
 女が勘違いするような台詞を、いままでにたくさん吐いてきたんだろうなあ。
 だから、とき子も勘違いしちゃったんだろうなあ、きっと。
 すべての罪は坊ちゃんにありそうだ。

・進一、ひかるをにんじんの見舞いに誘う。
 シラノごっこを告白した上で、
 にんじんに対し、ひかるに「愛している」と言って欲しいと頼む。
 ひかるは「心にもないことは言えない:と断るが
 さらに頼む。
 愛か友情か。
 進一は、やや、友情が勝るようだ。

・病床のにんじんを見て、
 つい、愛の言葉を口にしてしまったひかる。
 まあ、仕方がないよね。


次回予告
美禰子が自首をするのか?

 

無料開放されたロッテ川崎球場で
消化試合を見ているカンジだったな。
posted by きんちゃん at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月29日

63話

・坊ちゃんの部屋にて。
 とき子、次の舞台を追えたら、女優引退宣言。
 「なにも辞めることはないだろう」
 坊ちゃんの神経、一部ザイル。

・「先生の前から姿を消してしまいたいんです。
  別れたいとおっしゃるのに、
  なんだかんだとつきまとって
  本当に煩わしい女だと思ってらっしゃたでしょう。
  あたしの最後の名演技
  先生が見届けてくれれば、なんの思い残すこともないんです。
  きっぱり身を引かせていただきます」
 坊ちゃん、いろんな意味で「うう〜ん」な表情。
 どこをどう突っ込むのか。
 しかし、出た言葉は
 「どういう芝居なんだね」
 牡丹座では、上演演目決定権は誰が持っているのか。
 演出家で、主宰催に近い人に連絡が無くていいのか?
 謎だ。
 「それは見てのお楽しみ」
 誰が上演許可を出したのか。

・「とっても面白い戯曲なの」
 新橋のメンバーで見に来い、さもないと別れない。
 とき子、ダメ押し。

・「どうする?」
 さっそく「今浜」へ相談しに行く坊ちゃん。
 坊ちゃんのところで握りつぶして、
 美禰子には伝えない、って選択肢もあると思うんだけどね。
 まあ、坊ちゃんだから。
 「名演技って自分で言ってるけどね」
 ああ、さすが演出家。
 そこをちゃんと突っ込んでくれましたか。
 ここをスルーされたらどうしようかと思ったよ。

・なにか魂胆があるのは承知しつつも、
 行かないとどんな言いがかりをつけられるか不安なので
 結局みんなで見に行くことに。

・芝居は牡丹座の稽古場で上演。
 自主公演、というより、ただの発表会??
 そして、
 開幕
 演目は「ボルジア家の没落」。
 にしては、衣装が・・・・。
 音楽も「美しき青きドナウ」だっけ?
 年代が合わなさすぎ。
 「あなたが実の兄とも知らずに恋に落ちてしまった」
 チェーザレとルクレツィアの話かと思ったけど
 オリジナルみたいだねえ・・・。
 
・とき子の想像による「ミモザ館の惨劇」。
 すごいねーーーー。
 あくまでも想像なのに、真実に迫っているYO!
 さすが女優!想像力が豊かだね!!!
 「いくら好きだからって、実の兄と結婚とは
  ケダモノにも劣るじゃ
  ありませんか」
 これって、とき子が上演前に、台詞を替えさせたのかなあ。
 チェーザレとツクレツィアは噂になっていても
 結婚はしてないもんなあ。
 それぐらいの考証は、上演前にするよなあ。
 普通は。
 それにしても、子供役の人の衣装がヘンだ。
 いいのか、これで。
 とき子だけ美しい衣装とは、
 やっぱ実家の財力がものを言う世界だなあ。

・美禰子、とき子が美琶子に見える。
 美琶子はやっぱり美しい
 とき子と同じ衣装だと、美しさや華やかさが段違いなのが
 よくわかりますなあ。
 そして、演技も上手い。
 美琶ちゃんの出番はこれで終わり?
 生き返らないのか。
 あーーーーあ。つまらんよう!!!

・芝居終了。
 拍手はまばら。
 「これで終わり?」「なんだったの??」
 客の表情も怪訝。
 客は無料招待だと思われるが、
 こんなの見せられちゃ、時間の無駄だというものだよな。
 それよりも、
 とき子の演技下手
 どこが名演技だ?どこが画期的な演技だ??
 女優を辞めるのは正解だな。
 主役を張れたのも、「演出家の女」だったからなのがバレたな。

・とき子の引退口上。
 誰も聞きたくないけど、構わず述べる。
 曰く、
  女優としての8年間に素晴らしい恋を得、また、
  どん底に突き落とされるという悲劇も味わった。
  本日の公演を、ただ単純に面白く見た人もいるだろうが
  心にグサリと思い当たることのある人は
  警察に出頭しろ。
 私怨による公演だったのがわかりまくりでした。
 客も、これが実在する事件だったということより
 茶番劇に付き合わされたことが不服だったんじゃあるまいか。
 ところで客は、どこから集められたのか?
 とき子の実家筋?(と、某劇団的発想をしてみる)

・新橋のメンバー、帰宅する。
 「よくも、あんなものを」
 怒りのお丹。
 なにも知らない露子は、
 「あんな事件って本当にあるのかなーー」と、ちょっぴり無邪気。
 聞き流せばいいのに、本当のことだと
 美禰子は言ってしまう。
 聞く身にもなってくれい!!

・美琶子のことを、とき子が嗅ぎつけて
 自作自演
 用法が違う!と、一瞬思った私は2ちゃんねらーーー。
 まあ、とき子の作だよね。
 普通の劇作家なら、一般の客は楽しませながら
 当事者に対しては、当事者にしかわからないメッセージを織り込むもんね。
 あんなあからさまで、作品になっていない戯曲なんて書かないわな。

・「あんたは充分、罪滅ぼしをしてきたんだから」
 お丹は美禰子を許したようだ。
 まあ、どっちかと言えば、母親のお丹が謝るのが筋、ってぐらいの事だもんな。

・「善行を施せば罪は償われるんだ」
 坊ちゃんは相変わらずの屁理屈。
 「ただの思い上がりなのよ。
  すりかえているだけなのよ。」
 さすがに美禰子は気が付いたか。

・「いまさらあんたが罪に服したって
  誰も救われやしないよ。
  みんな不幸になるだけなんだよ」
 お丹にしては良いことを言うな、と思ったが
 「そんなことは私が絶対させないからね」
 強気なのは相変わらず。

・「戦争中のことだから忘れちゃえ!」
 スナちゃんも後押し。

・夜の「今浜」
 「女って、執念深いよなーーー」
 店のビールをくすね、一杯やってるスナちゃん。
 ちゃんと美禰子に報告してる?
 なんとなく付き合ってる露子は合点。
 自分は美琶子の身代わりだった。
 寂しいことかもしれないけれど
 ただの親切の押し売りよりは納得できるよね。

・美禰子のモノローグ。
 「死んだはずの美琶ちゃんが、
  まだ私の運命を牛耳っている。
  生きている限り、私は美琶ちゃんから自由になることは
  できやしないんじゃないのかしらと
  つくづくと自分の業の深さを感じていたのです。」
 ま、まさか、、、、、、自殺フラグ、、、、、???

・房総の網元夫人、「今浜」へ。
 大ニュース!!!
 武夫は生きていた!
 戻ってきて結婚したんだと。
 良かったねーーー。
 生死不明のまま、忘れ去られるんじゃないかと思っていたよ。

・網元夫人が来た理由は、美禰子の実母が見つかった。
 会いたいと言ってきかない。
 今は近くの喫茶店に待たせてある・・・。

・の、はずが、
 来ちゃったよ!
 勝手に「今浜」に来て、いきなり美禰子に涙の土下座。
 被害者意識の押しつけは、どうやら血筋のようだ。

・奥で、改めて親子の対面。
 実母はいろいろ苦労したが、
 ようやく落ち着いた生活を送れるようになったので
 昔のことが気になったとな。

・「私だって苦労したんです」
 捨て子父だから苦労したのか、
 美琶子と乳姉妹だったから苦労したのか。
 「氏素性のわからない捨て子」のフレーズは
 何回も言われたよねえ。

・「あなたと手を取りあって泣くことなんかできないんです」
 そう言う美禰子に
 「ホッとしている。
  しっかり生きててくれて。
  これで後悔に苛まれず生きられます」
 聞いちゃいない実母。
 相当自分勝手である。

・お見送りをしたところ、店で開店準備をしていた露子が
 「おかあさん!」
 露子に良くしてくれた継母が、
 美禰子の実母だったのだ。
 無理矢理大団円へ向かうのか?


次回予告
「やっぱりあんたは他人じゃなかった」
涙で抱き合う美禰子と露子。
血の繋がりからいえば他人です。
進一とひかる大接近。
美禰子は復縁に踏ん切りがつかない。
坊ちゃんの部屋に行く露子。
「露ちゃんはまだ人を好きになったことがないからね」
ぎょ、ぎょ!坊ちゃんの次の女に露子がなるのか?
そして、にんじん死す?


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posted by きんちゃん at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

62話

・美禰子の告白が続く

・「美琶子の死体は黒こげだっていうし
  どこもかしこも死体の山だったから
  いちいち調べるわけじゃなし、
  人を殺したって、わかりはしないわな」
 権蔵はこう言うけど。
 坊ちゃんが美琶子と確認してたよねえ。
 どの部分で確認したのか。
 *髪の毛は残っていましたな。

・「この年齢(とし)になって、こんな話を聞くなんてねえ」
 さすがのお丹も度肝を抜かれる。

・「どっちにしたって美琶子はろくな死に方はしないと思ってた
  美禰子がそこまでするんだから、
  まあ、よくよくのことだな」
 権蔵は、美禰子>>>>>>美琶子だから、理解があるなあ。

・そんなわけで、露子の更正が罪の償い、と言う美禰子に
 冗談じゃない!
 「そんな屁理屈は、私にはとおらないよ。
  とおるもんですか!」
 お丹、よくぞ言った!!!
 まさに屁理屈だよなあ。

・スナちゃんが取りなす。
 「美禰子ねえさんだって、なにかせずにはいられなかったんだよ。
  警察に出頭するよりマシだよ。
  それで罪の償いができるなら」
 マシとは。
 家から殺人者を出したくないのか。
 美琶子如きで(ゴメンね)、美禰子が家からいなくなるのがイヤなのか。
 その他の理由か。
 どれだ?

・権蔵、警察畑の人間が、こんな話を聞いては具合が悪いので
 聞かなかったことのする、とな。
 肝心の時には判断を避ける男だよな。
 美禰子が早瀬川家に行くときも、
 自分は判断できないって言ってたしな。
 だいたい、毒饅頭の時に、美琶子を殺人未遂で
 しょっ引いてれば良かったんだよ。
 そうしたら状況はちょっとは変わっていたのになあ。

・「いまさら、こんな話を、聞かなきゃよかった。
  たまらない、たまらないよーーーーーっ」
 大ショックなお丹。
 でも、さすがに、美琶子を殺した美禰子が憎い!には
 ならないようで。
 あの頃の美琶子の尋常じゃない姿を知っているから
 美禰子だけを責めることはできないんだろうなあ。

・露ちゃん、化粧はおとしてから寝ようよ!
 肌が荒れちゃうよ!!!

・美禰子のモノローグ
 「それは自分が救われたいための
  身勝手な思い込みなのでしょうか」
 まさに、そのとおり!
 
・「今浜」に、露子に因縁を付けるため、ヤクザが来る。
 「一万円出せ」
 「一万円なんて、とても払えません」
 スナちゃんは5千円くらい盗っていかなかった?
 そのあとも千円盗ってたし。
 一万円ぐらいは大丈夫そうな気がするけど?

・露子、ヤクザと去る。
 「こんな泥水を飲んで生きるしかない女を
  立ち直らせることができるなんて思ってるの?」

・美禰子はまず、元特高のオヤジに頼もうと思うが不在。
 次の頼り手は坊ちゃん。
 そりゃ、お丹とかスナちゃんでは
 どうにもならないけどさ。
 *お丹は、おやつのみたらし団子を食っている。
  手に一本、皿にもう一本。

・坊ちゃんに、手だて無し。
 そりゃそうだな。
 そのうえ、とき子と鉢合わせ。
 
・「妹と結婚してらしたのね。
  それじゃケダモノと同じじゃありませんか」
 久々に聞くフレーズだけど、
 栄子様とでは迫力は段違い。
 案の定、
 「どいてくれ」
 と、坊ちゃんに突き飛ばされる。
 ポーズを決めて
 「暴いてやる。
  あなた達のことは徹底的に暴いてやる」
 と言ってみるが、誰も見ちゃいないし、聞いてもいない。

・しかし、とき子は執念深かった。
 ミモザ館の客引き(遣り手ってほどじゃないと思うんだが)を見つけ、
 「モナムール」へ招待。
 首のスカーフはオシャレ?オシャレのつもりなの???
 彼女への袖の下はプリン×2個。
 客引きの美琶子評は
 「気性の激しい、華やかな人」でした。
 「どーして美琶子さんだけ助かったんですか」
 鋭いとき子の問いに、
 「逃げ遅れちゃったんですかねえ」
 客引きはのんびり答える。
 「なにかが起こったんだわ!
  恐ろしいような惨劇が!!」
 恐ろしい、というわりには笑顔で妄想。
 動きが舞台芝居と同じだね。
 栄子様の舞台芝居をTVで、という意味ではなく、
 牡丹座での芝居と、この日常での動きが同じになっている。
 もうちょっと演じ分けをしてもいい気がするけれど
 芝居に熱中するあまり、日常も芝居がかっちゃう、
 って設定なのかな?

・ひかる来店。
 まだ来るのか、あんた!!
 「進一さんは、まだ来てませんか?」
 全員来るつもりだったのか!!!
 あんたらヘンだよ、おかしいよ!

・新しい情報源が来たため、客引きはお役ご免。
 「ほんのお礼のお印です」
 客引きは素早く内容確認。
 さすがなのである。

・にんじんは入院。
 前回は、気まずくなったための演技ではなく
 本当に具合が悪かったようだ。
 病名は「急性白血病」。む〜ん。
 (昔の)不治の病の定番として使ったのか
 広島or長崎にいたということなのか。

・「ひかるには言うなよ」
 そして、にんじんは、見舞いに来た進一にもちかける。
 「シラノごっこをしよう」
 しかし、進一は、人の心を弄ぶゲームみたいでイヤだと断る。
 にんじんの考えは一見ロマンチックだが、
 進一が、もし、ひかるのことを本当に好きだった場合、
 進一の気持ちをも、踏みにじることになるんだよな。
 若いって残酷。

・「モナムール」では、とき子がひかるを尋問。
 「あなた達、逃げる前に、なにかしたんじゃない?」
 なんで、なんかしたって思うのかしら?
 5年前の事件はまだ時効を迎えていないと脅してみるが
 ひかるは誤魔化し、逃げる。

・「今浜」では、オヤジが露子を連れ帰る。
 お礼を述べる美禰子。
 坊ちゃんもなぜか同席している。
 「俺もまだ使い道があるってわけだ。
  現役は退いても、頼めば後輩が動いてくれる。
  これくらいのことなら造作はないさ」
 オヤジ、役に立てたことが満更ではないようす。
 後輩って、あの華麗なジャンピングを披露した人か?

・「俺じゃ、とても歯が立たなかった」
 オヤジを称える坊ちゃん。
 誰もアンタには期待していないよ。
 ムリ、ムリ。

・「美琶子と比べたら、まだ可愛いもんだよ。
  すれっからしだけど、ヘビみたいに拗くれたところはないからな」
 オヤジをはじめ、露子のために親子丼を持ってきたスナオ、
 「あ〜、心配していたらお腹が空いちゃった」と言うお丹、
 みな、露子を受け入れる気になったようだ。
 美禰子を凶行に駆り立てたのには、自分にも少しは責任がある、
 と、各自思っているのではなかろうか。
 だから美禰子(と坊ちゃん)の無理矢理な理屈は
 それぞれにとっても贖罪となるんだろうなあ。
 露子も馴染むことのしたのかな。

・そんなわけで、みんなで仲良く親子丼。
 と、いくハズだったが、ひかるが悩みを抱えて帰宅。
 なかなか言い出せない娘に
 「ヘンな子ねえ」と言い切る母親。
 もっと気を使わんかい。

・とき子、「今浜」へ。
 美禰子達を芝居に招待。
 「女優としての、あたしの画期的な演技を披露しますので
  ぜひ、お揃いで」
 画期的な演技・・・・・・・。
 上演前から自分で言うのか。
 ちなみに上演時間は「30分もかからない」。
 「ドラマのクライマックスだけを
  迫真の演技で
  女優生命をかけて演じて見せますわ」
 まだ女優なのか。
 女優のつもりなのか。
 30分の芝居なんて、ある意味豪勢だよな。
 興行的には成り立たないだろうに、
 個人興行にいくら出したんだ、とき子。
 牡丹座は金蔓を手放すのか。残念だな。


次回予告
とき子の姿が美琶子に見える。
内容的には「チェーザレ・ボルジア」か?
美禰子は自主を考える。
「今浜」に、露子の継母登場。
しかも美禰子の実母らしいよ。
posted by きんちゃん at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

61話

・露子、夜出かけたきり帰らず。
 不安&不満な糸川家朝食。
 お丹が海苔をバリッと食う。
 1枚、丸々食うのか、贅沢な。

・切れていない沢庵。
 美禰子の不安の現れ、ってことなのか???

・露子を買ったと客が告白。
 「本当なんですか、猪俣さん!」
 カウンターでする話か。
 他に客もいるのに。
 「悪いことしたみたいじゃないか」
 「そういうことって、悪いことじゃないんですか」
 しかし、猪俣さんは情報通。
 スナちゃんが金を盗ったから、露子が穴埋めをしたと知らされる美禰子。

申し訳ない
 体を90度曲げて、美禰子に謝るスナちゃん。
 「俺、悪いことしたなあ」
 飲み歩いている金がどこから出ているか
 両親は考えなかったのか?
 それもアレだよなあ。
 お丹なら湯水のように小遣いを渡しそうだが。

・「今浜」店内で、坊ちゃん、スナちゃん、美禰子で相談。
 なんで奥で話さないのかなあ。
 坊ちゃんとスナちゃんが別々なテーブルに座っているのが
 よい距離感。

・露子、戻る。
 50年代ルック。
 化粧は濃い。

・「露子!
  そんな格好しかできなのか!」
 いきなり怒る坊ちゃん。
 自分の思い通りにならないからってねえ。
 一応、美禰子が押さえてみる。

・「あんたが私を束縛できる権利があるとでも思っているの」
 もっともな意見である。
 それなら、
 「どうして帰ってきたんだ」と聞く坊ちゃんに
 「私が堕落しきった女だということを
  わかってもらおうと思ってさ。
  手の付けられないような腐りきった女だってことを
  骨身に染みて分かってもらえれば
  もう私のことは放っておいてもらえるかと思って
  それで顔見せに来たんだ。
  ただ、それだけ」
 しかし、露子の計算は甘い!
 そんなことで諦めるような人たちじゃございませんのよ!!!
僕たちは露子を
放っておくことなんかできない
 自分たちの目的の前には
 露子の気持ちなんか考えない坊ちゃんなのですわーーー。

  *このあたりの台詞、若き日の加藤剛なんかが言ってそうだ。
   でも、加藤剛は演じそうな役からはほど遠いのだ。
   役者的にではなく、脚本的に。
   ここまで、熱くて薄っぺらい人物をよく作ったな、とある意味感動。

・「あんたを救いたいの。
  ドブの中から救いたいの。」
 親切の押し売りをする美禰子に、露子の決定打。
 あんた、ヘンだよ
 「どうかしてんじゃない?
  付き合ってると、こっちまでヘンになる。」
 美禰子に染まらず、強く生きて欲しいよ、露子には。

・「需要と供給の関係。
  自分の物を売っているのに
  文句言われる筋合いはない」
 正論を言っている露子に
 バカモノーーッ
 坊ちゃん殴る。
 手のひらで殴る。
 「露子がどんなに嫌がったって
  僕たちはお前を捕まえて離さないからな。
  勝手な真似はさせない」
 アンタの理屈の方が勝手だよう!
 しかし、美禰子がさらに援護射撃。
 「あんたを立ち直らせるのが
  私たちの使命なのよ」
 元夫婦の共同作業。
 そりゃ、楽しかろう。
 いい迷惑だと言う露子にもめげません。
 「迷惑でも、私たちはあんたから離れないから」
 二人もストーカーがつくなんて・・・。
 露子、大不幸。

・そんな自己満足の世界から、自分の部屋に戻った坊ちゃん。
 おかえりなさいませ
 三つ指をついて坊ちゃんを迎えるとき子。
 怖っ!

美琶子って誰?
 いろいろ調べてきたようです。
 口が軽い人もいるもんだ。
 ハッキリ答えない坊ちゃんに
 「先生、恥ずかしいんでしょ。
  吉原で女郎屋を経営してたってことが。
 ははははは(藁)
 私、本当に呆れてしまって。
 開いた口が塞がりませんわ。」
 ほほほ、じゃなくて、ははは、と笑うとき子。
 ちょっと豪快。
 西洋文学について滔々と述べる坊ちゃんが
 女郎屋の主人だったなんて!
 と、嘲るとき子。
 でも、当時は合法だったんだし、
 そんなに悪いことじゃないと思うんだけど。
 寛次郎のように、華族の人だって行ってるんだし。
 いわゆる「紳士の社交場」でしょう。
 とき子は、金は持っているけど、
 身分的には高く無さそうだな。
 女郎屋を笑えるって、どんな階級か?

・美琶子と別れた理由について、さらに追求するとき子。
 「言うつもりはないよ。
  帰ってくれ」
 断る坊ちゃんだけど、とき子は負けません。
 「言うまで帰らない。
  今後私のような犠牲者を産まないために。
  次から次へと女を替えていらした先生の過去を
  なにがなんでも追求しなきゃ、私は気が済まないんですもの」
 そんなに女が・・・、と思ったけど、
 例の鶯の彼女とか、たぶんいずみさんともアレしてただろうしなあ。
 しかし、美琶子とのことは、現地妻で
 あくまでも本命は美禰子と言っとけばイイんじゃないかい?

・「帰ってくれ!」
 とき子を室外に追い出す坊ちゃん。
 どうもこの部屋は鍵がないようで、
 坊ちゃんが片手でドアを押さえています。
 引き戸なのに、引くことをトライせず、
 とき子はドアを叩くばかり。
 力比べはしないのか。
 曇りガラス越しのとき子の顔は、ちょっとホラー。

・若人は懲りずに「モナムール」。
 すっかり「貸本屋」だと思っているな。
 今日の題材は「シラノ・ド・ベルジュラック」
 「日本にはシラノを演じられる俳優はいない」
 ひかる、生意気な!
 僕ならできる、と、にんじん。
 容姿にコンプレックスがある彼には
 シラノの気持ちがわかるらしい。
 理解できるのと、役を演じるのは全然別だと思うけど、
 まあ、若い人に何を言っても無駄だな。
 「シラノの最後はハッピーエンドにはならないのかなあ」
 夢見るにんじんに
 「やだ、そんなの、つまらない」
 ひかるは拒否。
 悲恋だから、いいのよね。
 なんて盛り上がっていたら、とき子が店へ。
 3人を見て唖然。
 そりゃ、ビックリだよなあ。。。
 来るとは思わないよなあ。。。。

・しかし、この状況を逆手に取り情報収集開始。
 「美琶子とは、誰か?」
 しらばっくれる進一とひかるだが
 「進一のおばさんだよな」
 にんじんが口を滑らせる。
 って、ことは、坊ちゃんの妹!!!
 さらに問いかけようとするとき子だが
 「なんだか気分が悪いな」
 にんじんの演技に中断される。
 にんじんも、曽我家の方の叔母とか、
 あ、あれは「美禰子」さんかあ、とか、
 言い訳のしようもあるだろうになあ。
 「誤魔化さないでよ」と言うが
 それ以上、追求できないとき子。
 つっけんどんに珈琲代を置いて出て行く3人を見送りながら
 「なんか、あるわねーーーー」
 あるに決まってんじゃん!
 鈍いわねえ。

・「今浜」には、露子が連れてきたアメリカ兵が大盛り上がり。
 店内に流れるジャズ似合わせて踊っています。
 音楽を止める美禰子。
 負けじと、音楽を再び流す露子。
 それは魔法の箱か
 音源はラジオのような気がするんだけど、
 なんでそんなに都合よく音楽が流れてくるんだ?
 露子がスイッチを入れたとき、
 止めていた曲の続きではなく
 あらたな曲が流れてきたよ。
 しかも、都合よく、アップテンポの曲。(スウィング?だっけ??)
 思い通りの曲が出てくる箱なんだなあ。

・店の客は怒って帰る。
 アメリカ兵のまで、強気だなあ。
 ちゃんとお金を置いてくのね。

・糸川家で、さらに家族会議。
 追い出せ、
 追い出せない。
 「あんなアバズレに関わっちゃ、ろくなことが無いって
  美琶子ことで、もう骨身に染みてわかっているはずだろう」
 「そうだよ。ねえさん。
  悪たれ振りを見てたら思い出しちゃったよ、
  美琶子姉さんのことを」
 誰もが、露子を見て、美琶子を思い出すのか。

・だからなのよ、と、
 美禰子、ついに告白。
 「お母さん、わたし殺したの。
  美琶ちゃんを殺したんです

 家族が衝撃を受けるBGMは秒針。
 チックタック、チックタック・・・・・・・。
 お丹とスナちゃんは唖然。
 オヤジは、ビックリだけど顔には出さん。

・「美琶ちゃんは、爆撃なんかで死んだんじゃない。
  わたしが、わたしが・・・・」
 オヤジ、「考える人」のポーズ。


次回予告。
「妹と結婚してらしたのね。
 それじゃケダモノと同じじゃありませんか」
久々に聞くフレーズ。
5年前の事件は時効前。
露子がおこす騒ぎに、たまらんわのお丹。
 


すっかり消化試合だな。
posted by きんちゃん at 11:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

60話

・露子、歌う。
 あんまり上手くない。

・露子をじっと見るスナちゃん。
 それを怒るお丹。
 「あんな女に気を取られるんじゃないよ。
  まともな女じゃないんだから」
 心配な母。

・店の客に尻を触られ怒る露子。
 客の方が悪いよなあ。
 美禰子はかばう。
 お代はいらないから、とっとと帰りやがれ!

・売り上げ計算。
 店の金が500円足りない。
 いまだと1万円くらい?かな?
 露子を疑うお丹。
 昔から来ている店の客は、露子に目を白黒させている。
 特に英語でまくしたてられると。

・しかし、露子は
 「今日は、どうも」
 美禰子にしおらしく詫びる。
 露子が、つい英語を口にしてしまうのは
 日本の男が馬鹿に見えるから。
 「みみっちくって、まともに喋るのが嫌になってくる」
 戦争に負けて娼婦になったのに、
 酔っぱらっている男に尻を触られたら
 そりゃ、そんなふうに思うよなあ。

・美禰子、露子に、タイピストの学校(入学随時)に行くように指導。
 露子は乗り気じゃないけど、一応承諾。

・露子の初登校日に、坊ちゃん「今浜」へ。
 「おおっ、みんないるね」
 すっかり我が家な雰囲気ね。
 「この人、ひかるちゃんのお父さんなの?」
 そりゃ、説明されなきゃ、わからん人間関係よのう。

・「露子
 坊ちゃん、呼び捨てかよ。

・露子は学校へ。
 坊ちゃんの用事は、露子のために本を持ってきたとか。
 「書物を読めば内面が豊かになる。
  すさんでいた心に文章が染み通って思考力が養える」
 う〜ん、そうだろうか。
 そりゃ、読まないより読んだ方がいいけどさ。
 坊ちゃんセレクトは
   新編 啄木歌集  啄木歌集
   ジェーン・エア  ジェイン・エア
   浮雲  浮雲
 歌集は、ちょいと早い気が・・・。

・「あとは音楽。
  ベートベンやモーツァルトのシンフォニーを聴かせてやろうか」
 贖罪ごっこに加え、マイフェア・レディごっこか。
 楽しそうだな。

・露子はジャズが好きみたい。
 ジャズなら自分のレコードが・・・
 って、
 美琶子から
 取り上げた
 アレだよな
 美琶子と兄妹ごっとをしていた時のアレ。
 アレも伏線だったのか。
 美琶子の所有物のハズなのに、「今浜」の押入に眠っているらしいぜ。
 ひどい話じゃ。
 「露子に聴かせてやろう。
  これもなにかのだ」
 「縁」。都合の良い言葉だ。

・しかし、坊ちゃんと美禰子のラブラブぶりに、ひかるは笑顔。
 「お父さんとお母さん、なんだか恋人同士みたいね。
  私、嬉しいわ。仲良くなってくれて。
  やっぱり良かった。
  お父さんになにもかも話して良かったんだ」
 ひかるからすれば、自分のせいで、両親が別れたと思っていた部分もあるだろうなあ。
 それが解消されて、よかった、よかった。

・「お互いの体内に眠っていた愛を甦らせ
  確認し合っていたのです」
 まあ、勝手にやってくれや。
 
・ヨリが戻ったら露子のおかげ、ということらしい。
 そういう展開か。

・夜。美禰子と露子が身の上話。
 美禰子は捨て子だった。
 「じゃ、あの口やかましいばーさんに拾われて?
 ま、いろいろあったけど、
 「人生って、前向きに生きてりゃ、
  なんとかなるものよ」
 実体験に基づく言葉は重い・・・・か・・・?
 いつ前向きだったんだ???

・「あんたのことは、妹だと思って応援してるのよ」
 妹か。
 年齢的には娘に近いか?

・美禰子&露子、坊ちゃん宅へ蓄音機をピックアップしに。
 「自分が持っていたのに・・・」
 そうしていればよかったね、とばかりに、
 とき子、乱入
 「なにごとなの、これは!」
 鍵ぐらい、かけとけよ。
 
・とりあえず、二人を逃がす坊ちゃん。
 「やめてくれないか。
  用もないのにここへ来ないでくれよ」
 完全に冷めている坊ちゃん。
 とき子に落ち度があったワケじゃないんだから
 贖罪=とき子が嫌いになる、ってことにはならないと思うんだけどね。
 別れ話でプチプチ美琶子にならなければ
 こんなに簡単に切り捨てられただろうか。
 そういう意味でも、都合の良い女だったのかなあ。

・「ここに来ちゃいけないって言うんなら、
  私を劇団から除名しなさいよ」
 坊ちゃんの部屋は、溜まり場であっても、
 劇団所有物だったり稽古場だったりするワケじゃないんだから
 これは通らない理屈でありんす。
 「これでも牡丹座で主役を張った女優なのよ。
  別れたから除名するじゃ通らないでしょ」
 あなたぐらいの演技力なら、
 充分通る気もするけれど、薔薇役の人は華がなかったからなあ。
 ビジュアル的にはキツいか?

・「最近は新橋へ足繁く行ってると思ったら、
  あちらのほうから、あなたの部屋へも出張してくるってわけなんだ」
 溜まり場なんだから、いいじゃん。
 同居の進一とも親戚みたいなもんなんだし。
 
・劇団員の噂。
 『坊ちゃんが、立川で拾った得体の知れない女を情婦にしている』
 「それで?」
 くだんねーとばかりに取り合わない坊ちゃん。
 「可愛い子だろう。
  僕はあの子に夢中なんだよ。
  女優気取りの鼻持ちならない女には無い
  素朴な輝きがあってね。
  毎晩、新橋に通っているんだ」
 しらじらしく言い返してみる。
 坊ちゃん、反撃成功か?
 と、思ったら、
 パシッ
 頬を打たれる。
 当然だ〜〜〜〜〜。
 「デタラメ言うんじゃないわよ!
  あの若い子を口実にして、者と妻のところへ通っているだけじゃないの」
 とき子はお見通し。
 「そんなことで誤魔化される私だと思っているの?」
 凄むとき子に
 「ずいぶん芝居がかっているんだね」
 ちっとも乗ってこない坊ちゃん。
 「三角関係の目眩ましには乗らない。
  この関係を意味するものがなんなのか、
  必ずつきとめてやる!
  暴いてやるわ!」
 たたみこまれても、
 「うまいね。
  そういう演技を舞台でもやって欲しかったよ」
 冷静です。
 (この「しらじらしい雰囲気を醸し出す」ってのは
  松田さんの本領発揮だな〜、と、っちょっとウットリ {/hearts_pink/})
 「覚えてらっしゃい!!」とき子は捨て台詞を残し去る。
 こんなヤバイ女にしたのは坊ちゃんなのか、
 もともとこんな女なのか。

・露子、早速ジャズのレコードをかける。
 踊りもヤバめ。

・「うるさい!」と文句を言いに来たスナちゃんに
 ナマ足を見せて威嚇。
 スナちゃんは、なすすべもなく退散。

・そんなスナちゃんは、店の金を持ち出す。
 美禰子の管理が
 甘すぎる
 誰でも取ってくれと言わんばかりなのだ。
 自分が疑われる、と思った露子は
 客に商談。自分の身体で穴埋め。
 ・・・・・・
 自分の心の内にしまっておかず、
 ちゃんと相談しろよ、は、昼ドラでは言っちゃイケナイお約束。

・露子、帰宅遅し。
 飲食代の取り立てと「今浜」には言ってるみたい。
 取り立てた金でトンズラして、米軍基地へ行き
 商売を再開するのでは?とお丹&権蔵は疑っている。
 さすがのオヤジも、スナちゃんのことは思いつかないか。
 金を持って戻ってきた露子に安心する美禰子。
 あんたの金の管理が甘いから、
 こんなことになっているんだよーーー。

・「今浜」本日のお献立。
   ・炊き合わせ
   ・海老の切りゆば揚げ
   ・田楽豆腐
   ・だし巻
   ・名代親子丼
   ・まぐろ造り
 ついに「親子丼」が表メニューに!!!

・ひかるが、露子が学校へ行っているべき時間に
 銀座の映画館から、米軍兵と肩を組んで出てくるところを目撃。
 また、悪の道へ戻ったのか?


次回予告
「私が美琶ちゃんを殺したんです」
美禰子の告白。
「今浜」に米軍兵が来て大騒ぎ。
坊ちゃんが露子を殴る。
とき子が勝ち鬨をあげている。
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2006年06月23日

59話

・露子が美琶子に似ている。
 疫病神テイストがか?

・スナちゃん情報。
 露子の源氏名はキャシーとかケイトなど。
 米兵を手玉にとっていたが、交通整理ができず
 黒人兵に車から突き落とされた。
 事件に巻き込まれたのではなく、自分からおこしている。 
 立川では「揉め事がつきない女」と言われているそうだ。
 顔よりも、そんな雰囲気が美琶子に似ているんだろうな。

・「親切なのが気味悪い」
 露子は戦災孤児。終戦時16歳。
 両親を戦争でなくし、妹は戦後餓死。
 生活のためオンリーに。

・美禰子、露子の保護を家族会議にかける。
 「立川ってあたりで、そんな女だとおもっていた」
 オヤジはさすがに鋭い。
 それよりも気になるのは、みんなが食べてる丼。
 やっぱり親子丼なのか。
 家にいられちゃ、枕を高くして寝られないと言うお丹。
 「私に任して。ちゃんとしますから」
 ちゃんと、とは、どういうことか。
 なにか今後の方針でも述べるのかと思ったら
 「不幸な人を邪険にしたら、
  私たちだって、ろくなことにはならないの

 坊ちゃんに
 洗脳されてるよ
 自分の考えがない女だねえ。
 「お客様に可愛がって貰って、あたしたちはなんとかやっているんじゃないの。
  そのぶん、他の人にも恩返しをしたっていいじゃない」
 露子の更正と、店の客と、どんな関係があるのか。
 反対するお丹は「ひかるのためにも・・・」と孫をダシに。
 しかし、ひかるは、滅多に我を通さない母が強く言っているので賛成。
 言うだけ言って、店に戻る美禰子。
 反論は受付けんのか。
 強気だな。

・坊ちゃん、「今浜」へ様子見に。
 「あら、あなた・・・」
 先妻の呼びかけじゃないぜ、美禰子さんようっ!
 復縁を望んでいるとは思われたくないのなら、
 名字で呼ぶとか、なんとか、もっと他人行儀にしないとな。
 もう、復縁したも同然としか思えないぜ。

・美禰子、露子情報を坊ちゃんに伝える。
 「米兵といざこざをおこしたから、病院に行きたくなかったのか」
 坊ちゃん、納得。
 
・「知れば知るほど、生やさしいものじゃないわ。
  本当のところ、ぞっとしたの。」
 そんな露子を更正させたら、自分の罪も少しは・・・
 軽くは
 ならねーよ
 それとこれとは別問題。
 なんてこたぁ、坊ちゃんが言うはずない。
 「そうだよ、それこそ、贖罪だよ」
 都合良く露子を利用するつもりだね。

・「露子を立ち直らせよう。
  それが僕らの贖罪だ。
  美琶子への罪を償うことになるんだ。
  二人でやろう!露子のために尽くそう!!
  二人でそれをやり遂げるんだ!!!」
 酔ってるな、坊ちゃん。
 しかし美禰子も同様。
 「美琶ちゃんに対して犯した罪をようやく贖う道ができたと思い
  私は大地にひれ伏したいような気持ちでした」
 二人とも酔ってるのよ。
 もう、誰の言葉も聞こえないわね。
 ある意味、お似合いの二人だわよ。

・そんな二人が「今浜」から出てくるのを見つめる瞳。
 シャキーーーンッ!
 暗闇で光っているよ。
 怖いよ〜〜〜っ。
 瞳の持ち主は、モチロンとき子だよ〜〜。

・別れた二人のうち、どちらかを追うかといえば
 そりゃあ、坊ちゃんだった。
 とき子、笑顔で坊ちゃんの部屋に乗り込む。
 鍵を(まだ)持っているのか、
 んなことではなく、かかってないのか。

・「どうしたんだ、ときさん」
 お前はもう用済みさーーーー。

・お茶を入れるというとき子を断る坊ちゃんだが、
 「先生の女じゃなくなったら、あたし、
  劇団員までクビになるんですか?
  先生のお茶をいれるくらい劇団の女性なら誰でもしますわ」
 とき子、押しまくり。
 困って溜息な坊ちゃん。
 
・巡業は、まあまあの反響で、入りも悪くなかったそうだ。
 自分がいなくても公演に影響がなかったのか、と
 とき子大不満。
 それはそれで筋違いなヒステリーに
 「代役のタケダさんが大変だったんだ」とイヤミ&愚痴をチクリ、
 ではなく、本当に大変だったと思っているだけなんだろうなあ、
 坊ちゃんは。
 でも、とき子には通用せず。
 「自分は死ぬか生きるかの大ピンチだったのに、
  劇団のスケジュールはそのままなんて、
  自分の存在は、地面を這う蟻ほどの存在でもないってこと?」
 蟻に大変失礼なとき子の論理。

・「復縁するの?
 「今浜」を見張っていたというとき子。
 「3時から5時まで。
  男と女が愛を交わすには、充分すぎる時間だわ」
 あんたたちも2時間コースだったのか?
 坊ちゃんはもっとネチネチしてそうだけどなあ。

・「用済みのマッチ棒のように、ポイッと捨てられたんだわ。
  そうとしか思えない。」
 実際その通りだし。

・「過去に何があったか、なにがそこまで引きつけるのか
  言って下さい。」
 過去にワケあり、と考えるのは、どうかね。
 脚本的に、ちょっと強引すぎるよね。
 もう数話しか残っていないから仕方がないけどさ。

・「あたしの体は先生に生殺しにされたままなんです
 とき子も、所詮は坊ちゃんの体目当てか。ふっ・・・・。

・言ってくれないならいつまでもつきまといますよ、と言うとき子に
 「女優なら、その思いを演技に注ぎ込むことを考えなさい。
  僕に言えるのは、それだけだ」
 繰り返すようだけど、これは「ダンサー」のトニー(バリシニコフ)と
 ナディーン(レスリー・ブラウン)に通じる関係だけど
 腹が立つのは坊ちゃんだけなんだよなあ。
 言い方がマズイのか?
 (そんな問題じゃないか)

・牡丹座の「ボタバラ」は、演劇雑誌では酷評。
 「稚戯に等しい=子供の学芸会と一緒」
 子供の学芸会では「ボタバラ」はやるまい。
 そんなことを言われても、内容よりはヒステリー振りに
 とっても嫌そうな顔をしているけど
 とき子を壊したのは、坊ちゃん、あなただよ!!

・そんな状態でも若人は「モナムール」に。
 他に行くとこないんかい。
 戯曲集のある貸本屋と勘違いか。
 読んでいるのは「かもめ」
   かもめ
 「トレープレフは作家になったんだろう。
  どうして作品の中で悩みを解決しないんだ?」
 「作品と実体験は別」
 進一とにんじんは、真面目に議論。
 「女優は自分本位に生きられるんだから強い」という男性陣に
 「ニーナは嘘をつけないだけ」と、ひかるは反論。
 「自分が好きじゃない人に、好きだって言えないだけ」
 そこから芝居への台詞へ。
 「私の歩いた地面に接吻したなんて
  どうしてあんなことを仰るの。
  私なんて殺されても文句は言えないのに。
  ああ、すっかりヘトヘトだわ。
  ひといきつきたいわ。一人で。
  私はかもめ。
  いいえ、そうじゃない。
  私は、私は、女優。」
 その台詞を引き取るとき子。
 親切に演技指導か?
 でも、指導できるほどの演技力じゃないわよね。
 「私はあきらめないから。
  女優魂をかけて戦うから」
 火に油を注いでしまったか。
 「どうしよう、まったくなあ」って表情がナイスだぞ、にんじん。
 とき子が、女優として(再度)惚れさせ、そこから女として惚れさせる、とか、
 プライベートの妻より、仕事(劇団)での女優として
 坊ちゃんの心を占めよう、とか、そんなふうに考えられると
 丸く収まるが、それじゃあつまらいな。

・「今浜」
 露子にお古のワンピを与える美禰子。
 今浜で働かないかともちかける。
 前金でOK。
 またもや様子見に来た坊ちゃんも口添え。
 「ここらで際どい危険な生き方は止めて
  平凡だけど、心安らかに暮らすようにしたらい。
  それが必ず君の幸せに繋がるんだからね。」
 坊ちゃんの演説を頷きながら聴く美禰子。
 ヲイヲイ。

・「私に任せてちょうだい。
  ねえ、露ちゃん
 いきなり馴れ馴れしくなった二人に、露子は怪訝な顔。
 そりゃ、そうだ。
 不気味だよな。

・「
 うはーーー。
 最強の言葉だね、坊ちゃん。
 「この世の中、人間同士、みんな縁で繋がっているんだ。
  僕たちはそれを大切にしたいと思っているんだ。
  君との縁は切りたくないんだよ」
 「それだけ?」
 「あぁ、そうだ」
 この「あぁ」がクセモノだよな。
 「縁」なんか、関係ないっす。
 あなたを利用しようとしているだけなんっす。

・「僕たちは露子って女のことが可哀想でならないんだよ。
  見てられないんだよ。
  なんとかしてやりたいんだよ」
 フレーズを3回繰り返すのはクセなのか。
 口を挟ませない戦法か。

・露子は過去に、親切にされた人に売られそうになった経験アリ。
 それだけに親切には警戒しているのだが、
 「売る」とは明らかに関係なさそうな二人の親切は理解できず、さらに不気味。
 「い〜じゃないか、別にわからなくったって
  世の中にはそんな物好きな人間がいるってことさ」
 坊ちゃん気楽。
 気楽ついでに美禰子に任せきって去る。
 責任感のカケラもないな。
 まあ、それが(以下略)

・美禰子、露子を使うことをお丹に報告。
 「面倒を見ただけでなく、従業員にまでする義理がどこにある。
  一度落ちた人間をまともな道に戻すなんて、
  キリスト教の牧師にだってできないよ」
 反対するお丹。
 神父じゃなくて、牧師限定なのは、なにか理由があるのか。

・露子、「今浜」で働き始める。
 美禰子のレクチャーが全然足りん。
 騒ぎが起こったとしても、使う方の技量がないからだと思われる。

・今後、露子が嵐を呼ぶことになるらしい。


次回予告。
スナちゃんの目が怖いよ。
露子は案の定・・・
暴いてやるわよ!
とき子、テンパる。
posted by きんちゃん at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

58話

・「でも、とき子さんが可哀想じゃありませんか。
  あなたのことを芯から愛してらっしゃるんでしょ」
 「あきらめてもらうしかないさ
 坊っちゃん、即答。
 とき子の気持ちより、自分の気持ち優先。
 こんな男に惚れる女の方が悪いのか。

・「大丈夫かしら」
 「女優としての仕事もあるんだから
  君が心配しなくていい」
 生き甲斐かあるから男がいなくて大丈夫ということなのか
 配偶者がいなくても収入が得られるから大丈夫ということなのか
 どちらかわからんが、どっちにしても、坊っちゃんは深くは考えてはいまい。

・「あんな生き方をしていたら、いずれはただじゃすまなかった。
  僕だって、手に掛けていたかもしれない」
 性格はアレだったけど、生き方自体は、そんなに道を踏み外していないよ。
 禁止されていた商売をこっそりやったくらいでさ。
 いっそ、坊っちゃんが手に掛けていれば、
 問題は大きくならなかったのかもなあ。
 
・美禰子は、ひかるに惨劇を見せてしまった罪悪感で一杯。
 凶行について、ひかるとははっきり言葉に出して話したことはない。
 向き合うのが怖いのは、自分を守るためなのか。
 自分が傷つきたくないからじゃないのか。

・「自分のために、母親が罪まで犯してくれたってことを
  あの子は感謝していないはずがないよ」
 たぶん、坊っちゃんの言ってることは正しい。
 が、
 その前に・・・。
 くどいようだが、坊っちゃんが手ぶらで(ry

・お丹は、美琶子は空襲で死んだと思っている。
 (そりゃそうだ)
 それも苦しく思う美禰子。
 いっそ本当のことを言って、
 警察にも届け出て・・・と思うときもある。
 「それは、だめだ。
  それだけは止めてくれ」
 坊っちゃんの言い分は自分勝手ではあるけれど、
 警察だって検証のしようがないしなあ。
 無駄な手間をかけさせるのもアレだよなあ。

・「世の中には、どうしようもなく犯してしまう罪ってものがあるんだ
 例:近親相姦
 と、言うのかと思ったよ。
 でも、それはもう罪だとは思っていないみたいね。
 満州に行く前はあんなに壊れたのにさ。

・美琶子の死の真相は、東京の空襲や、B29の攻撃がカムフラージュしてくれた。
 「そう思おうじゃないか」
 坊ちゃん、Let's ポジティブシンキングを推奨。
 もしくは、臭いものには蓋。

・「これからなんらかの方法で、僕らで贖罪をしていけばいい。
  それを僕らの今後の生きるよすがとしよう。
  世の中のために、人のために、
  できる限りの罪を注ぐんだ」
 坊ちゃん、立派な決意だけどさ。
 それなら、近くにいるとき子さんを幸せにしてやれよ。
 彼女を幸せにできるのはアンタだけなんだからさ。

・そう思い、謝りに「モナムール」に行ったのかと思った坊ちゃんは
 説教してました
 おいおい・・・・。
 いまさら役を降りるたぁ、どういうことだ!、と
 つまりは
 代役たてるの面倒クセ
 ってことです。
 あくまでも、自分の都合でお怒りになるのね。
 役を降りることについては
 「ときさんの経歴に著しいマイナスになるよ。
  それでもいいのかね」
 脅しかよ。
 でも、とき子も負けていません。
 「仕方ありませんわ。私にはできないんですもの」
 降板の意志は変わらず。
 「ときさんの女優魂はどこにいったんだろうなあ。
  これまで頑張ってきたのに、
  こんなことでつまずいてしまうんじゃ」
 「こんなこと!
  簡単におっしゃらないでください」
 確かに、『こんなこと』は軽すぎる。
 けど。
 「先生の身勝手で女優が一人潰れるんですから」
 演出家と寝て役をもらうには、それなりのリスクがあるってもんよね。
 とき子はそこまで読めなかったか。

・「ダメなのか。
  なんとか気持ちの整理をつけて、舞台に立てないのか」
 できないって
 言ってるじゃないですか
 坊ちゃんの重ねての要望に、とき子キレる。
 坊ちゃん、人の話はよく聞こうよ。

・「でも、望みは捨てないよ。
  いつでもやる気になれば、役に復帰できるようにしておくからね。
  いいね」
 言い捨てて、去る。
 言うだけ言って、終わりかい。

・「今浜」は座敷の営業を再開。
 スナちゃんは小太鼓を叩き、座敷芸を披露。
 台詞を言うより、歌を歌う方がうまいな、スナちゃん。
 美禰子のうなじにドキドキなスナちゃんは
 さらに収容所で覚えたロシア語の歌も披露。
 「どうしたら この思い わかってくれるだろうか」
 気持ちを託した歌を和訳してみたのに
 「いいぞ、いいぞ」
 美禰子は手を叩いて芸を褒めるばかり。
 「美禰子ねえさん、まっったくわかってないね」
 この女には、遠回しの告白なんて伝わらないよ〜〜。

・坊ちゃんの部屋に若人集合。
 とき子は「モナムール」にいる=旅公演からはずされたようだ。(Byにんじん情報)
 「おじさんに振られて、演技ができなくなっちゃったらしいんだ」
 進一、身も蓋もない言い方だな。
 「女って、そういうところがイヤだわ」
 ひかるちゃん、あなたも、あなたのお母さんも女だよ〜〜。

・「ママ(とき子)、女優生命の危機じゃないか」
 「もともとたいした女優じゃないんだよ」
 進一の心配に、にんじんはバッサリ。
 正論だな。

・そんなことがあっても、女優志望は変わらないひかる。
 まあ、親の力で役はもらえるだろうしな。

・「大人の色恋って、生臭くて、ほんとにいやだわ」
 思春期の女の子らしい言葉だね、ひかる。
 「それに比べれば僕たちの恋はさわやかだよね」
 お前の口が言うか、にんじん!!!
 と、思っていたら、さらに続きました。
 「まるで、雨上がりの後の敷石の道の割れ目から芽生えた菫のように、
  木々をゆらす風に乗って聞こえる小鳥の声のように
  さわやかで、清々しいよね」
 あんたの頭の中に、なにか沸いていないかい?
 進一も「自分で言ってりゃ世話ないよな」と言ったけど
 ひかるには「演劇の台詞みたいでステキよ!」とウケました。
 初めて点数が入ったにんじんでした。
 照れるにんじんは気味が悪い。

・夜。「今浜」。
 スナちゃん、パンツ一枚の状態で
 美禰子の布団で待ち受ける。
 やっぱスナちゃんは受け身だよね〜〜〜。
 お願いします
 と、頼んでみたけど、やっぱり却下。
 二人で店を切り盛りしているのに、
 関係を持ったらチームワークが壊れる、、、と美禰子の屁理屈。
 あんたは好きじゃない、で断ればいいじゃないか。
 結局スナちゃんは強くでられず、
 「勘弁して〜〜」と逃げ出す。
 おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ。
 いいのかーーーーーーー、それでーーーーーーーー。

・スナちゃん、お丹を通じて美禰子に結婚の申し入れ。
 美禰子はモチロンいや。自分のような捨て子で、コブツキ出戻りではなく
 「スナちゃんなら、年下の可愛いお嫁さんがいくらでも見つかるわよ」
 お丹の答えは
 「私もそう言ったんだけどね
 いったい、どう言ったんだ?
 権蔵が反対するだろうという見通しには
 「私が押し通す」と、強気のお丹。
 「これからずっと一緒に商売をやっていくなら
  夫婦になってもおかしくないじゃないか」
 また難問発生か?
 またもや、お丹の勝手な判断で騒動が起きるのか?
 と、心配したけれど、お丹も、坊ちゃんと美禰子の復縁を望んでいるみたい。
 よかった、よかった、と思ったら、
 その理由は「二人の関係をスッキリさせたらスナちゃんも諦めがつく」だった。
 さすが、お丹なのだ。

・進一、坊ちゃんの使いで美禰子を呼び出す。

・坊ちゃんは、怪我をした若い女を部屋に保護。
 巡業先の立川で拾ったようだ。
 男手だけでは手当がうまくいかないので、美禰子を呼び出したそうだ。
 手当を始めた美禰子は、ちょっとビックリ。
 なんだか似てるわ
 誰に似てんだよ!
 視聴者のツッコミをよそに、
 「美琶子に似てる」と盛り上がる坊ちゃん&美禰子。
 似てるのは、ケバい化粧だけじゃないか。

・病院は嫌がっているけれど、
 男所帯には置いておけないので
 女は「今浜」へ連れて行くことに。
 「そうしてくれるとありがたい」
 計画性ゼロなら、自分の部屋に連れて帰るなよ、坊ちゃん。

・女の名は「露子」
 OPのクレジットは「友情出演」になってましたが
 誰と友達なのかしら?
 
・なんで慌てて運搬するのかねーーー。
 見られてマズイものなんかねーーー。

・「突然やっかいなことを押しつけて申し訳ない」
 坊ちゃん、土下座。
 そりゃあねえ、
 まったく知らないアカの他人の世話を押しつけるんだからね。
 頼まれる「今浜」の皆さんも不機嫌にはなるわいね。
 特にスナちゃんは、美禰子の「前夫」の頼みなのでご機嫌斜め。
 「一軒の家に他人が入ってくると雰囲気が変わるんだよ」
 「顕彦さん」という呼びかけもえらそうです。スナちゃんなのに。
 
・「二人とも、とんだ仏心を出したもんだ。
  情けが仇にならなきゃいいんだがね」
 オヤジの忠告が意味を持つようになるのか?
 でも、あと7話だよーーー。
 これ以上、ドロドロにはならないよね。

・翌日?
 スナちゃんが立川で露子情報をGET。
 露子は米国兵あいてのオンリー。
 札付きのアバズレだそうだ。

・まあ、つまりはさあ、坊ちゃんと美禰子の「贖罪ごっこ」に
 使われるってコトよね。
 露子も災難だ。


次回予告
ひかるが芝居の練習。
とき子が手助けをするのか。
私は女優!
「Wの悲劇」か?
とき子が愛を捨て芝居に生きるようになるのは
丸く収まって良いけど、つまらんなあ。
posted by きんちゃん at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

57話

・「先生の妻として私がふさわしくないなら、直します。
  先生に近づけるように」
 「そういう次元の話じゃないんだ」
 どういう次元なんだよ!!!

・「私が嫌いになったんですか」と言うとき子の腕を掴む
 坊ちゃんの手の甲に萌えるワタシ。うふっ。

・「こんな突然
  理由を言わないなんて、先生は卑怯だわ。
  私に納得できるように、ちゃんと説明してください」
 そうだよねえ、突然別れてくれ、って言われても、
 納得できないよね。
 でも、坊ちゃんは
 「すべてはこちら側の問題なんだよ。
  僕の心の問題なんだよ」
 心の問題、って言われてもな!!!!!
 そのうえ、
 「美禰子とのことが、どうしても僕を結婚に踏み込ませないんだ」
 なんて、思わせぶりな、ハッキリしないような説明。
 「やっぱり、前の奥さんのことじゃないのーーー」
 とき子、ムカーーーッと怒る。
 そりゃ、怒る。
 前妻に気が移った、と、ハッキリ言う方がいいんでないかいな、坊ちゃん。
 とき子への愛情はもともとなかったようなカンジよねえ。
 美禰子の存在を埋めてくれるだけを願って、
 美禰子とヨリが戻せそうになったら、はい、さよなら、
 なんだよな。

・「いいね、了解してくれるね」
 そんなーーーー。
 言葉ひとつで了解できないよーーーーーっ!

・「でも、私、別れませんよ。
  私たちはあれほど愛し合っていて、
  バラバラの男女に戻れるっていうの!!」
 坊ちゃんも無体なことを言うが、
 間に合わせの女は所詮この程度、ってカンジだよな
 とき子さんは。
 坊ちゃんが捨てても、そんなに気の毒には思わない作りになっている。

・「君がどう言おうと、関係を断ち切るしかないんだ。
  これからはただの演出家と女優、それだけの繋がりだからね。
  そのつもりでいてくれ」
 と、金を置いて出て行く。
 他人になったのね。

・スナちゃん、銚子へ買い出し。
 店の役に立っている。
 店の手伝いに本腰を入れるか?
 「オレがついているよ」
 スナオ → 美禰子のフラグが立つ。
 まあ、内地に戻ったばかりで、女が眩しいんだろう。

・美禰子、内地事情をシベリア惚けのスナちゃんにレクチャー。
 BGMは「青い山脈」

・とき子vsひかる。
 「チェーホフなんか読んでるの。
  あんたなんかにわかるわけないじゃないの」
 いきなり態度を豹変させるとき子。
 詰問し、腕を掴むが、戯曲集で手をはたかれる。
 ひかる、強し。

・逃げるひかるを追いかけるとき子。
 「今浜」までついてきたよ。
 ひーーーーっ

・「今浜」で、美禰子に問いただすとき子。
 なんのことだかわからない美禰子に、とき子。
 「お二人とも、お芝居が上手だこと」
 まあ、あんたよりはね。

・「こんなに突然不幸に落としてもいいのかしら?
  どう思われます。」
 聞かれても困るわ。

・「私はあなたのお相手はできませんわの」
 さっさと切上げる美禰子。
 結構、図太いんだよな。

・「今浜」の客は、二人のやり取りにビビりまくり。

あたしだけが不幸になって、
 
あなたが幸せになるんだったら
 許しませんからね!
 ここの表情、「顔をしかめる」って台本に書いてあるんだろうなあ、って表情でした。

・「ボタバラ」稽古。
 宣伝の曲、かかる。
 とき子、ヒステリー。
 役を降りたいと言い出す。
 坊ちゃんは
 「雑念を追い払って、集中するんだよ」と言う。
 このシチュエーションって、ミーシャの「ダンサー」にもあるのに
  Dancers
 ミーシャは全然許せて、坊ちゃんは情けなく感じるのはなぜだろう。
 ミーシャと坊ちゃんを比べること自体が間違い???

・坊ちゃんは、とき子をを自宅に呼び出し。
 別れ話の謝罪はなく、説教。
 「日常でなにがあっても、演技は演技」
 割り切れ、ってもなーーー。
 割り切れないとき子は、若いのか、我侭なのか。
 「あれは嘘だって、おしゃってください。
  わかれるなんて、冗談だって言ってください!
 言ってくれなきゃ・・・・」
 泣き崩れるとき子に
 脅しかね
 舌打ちするような表情の坊ちゃん。
 もう、完全に心は冷えたのね。
 まあ、あれだ。
 席を入れる前に、ヒステリー体質がわかってよかったのかもな。

・「先生、お願いだから、抱いて」
 坊ちゃんは、若い体目当て。
 とき子がは、坊ちゃんの熟練したテク目当てかなのか。

・「馬鹿な真似はよせ」
 とき子を突き飛ばす坊ちゃん。
 決心は頑ななのか。
 進一がいなかったら据え膳は食ったか?

・「あたし、先生を一生恨みます」
 とき子の怒りの言葉にも、すでに
 「はへぇ〜」の脱力の表情な坊ちゃんでした。
 もう修復不可能ね。
 坊ちゃんも坊ちゃんだが、女も女だわ。

・「モナムール」で、
 ひかる、進一、にんじんが揃う。
 ひかるの演技の相手役をにんじんが買って出る。
 こっちの演技は存外にうまいかも、にんじん。
 『どうしてあんなに僕をよせつけなかったの』
 台詞に内容が坊ちゃんととき子の、最近の事情に近いと思った進一は
 「ヤバヤバ」と感じるが、時、すでに遅し。
 とき子のヒステリーが爆発。
 「あなた、増徴するんじゃないわよ。
  台本読みなんかしたって、女優なんかになれっこないんだから!
  勘違いするんじゃないわよ!!!」
 女優に向いているって言ったのは誰だったのよ。
 自分のことしか考えない。
 坊ちゃんの周りには、こんな女しかいないんだねえ。
 だって、坊ちゃんも自分のことしか考えないからね。てへっ。

・「今浜」の「今日のおすすめメニュー」は
  ・貝柱ときゅうりの酢の物
  ・木の芽白和え
  ・かれい一夜干し
  ・甘鯛煮付け
  ・鶏肝しぐれ
  ・揚げからし豆腐

・坊ちゃん、「今浜」へ。
 とき子と別れる決意を美禰子に伝える。
 「大変だったんだな、美禰子。
  どんなにか苦しかっただろう。
  僕は何も知らされず、ふわふわといい気になって生きていたんだ。
  ひかるから、なにもかも聞いたよ。
  5年前のこと。
  美琶子のこと。
  やっとわかった。
  すべてがわかった。
  馬鹿だった。
  君が罪の意識に苦しんでいるのもわからずに
  腹を立てて振り捨ててしまった」
  ま、これは、美禰子が何も言わないのが悪いんだし。

・「君だけの罪じゃない」
 そもそも、坊ちゃんが手ぶらで帰らなければ・・・

・「君の罪は僕の罪なんだ。
  美禰子が罪に苦しんでいるのなら、
  僕も苦しまねばならない。
  とき子と結婚して、僕だけが幸せになるわけにはいかないんだよ」
  えーーと。
  とき子の幸せは?
  少しぐらい考えてあげなよ。

・「美禰子と罪を分かち落ちたい(分かち合いたい?)
  そうでなけりゃ、僕は人の道から外れた
  ろくでなしだ!
  堕ちていくしかなくなる」
 いまでも充分、ろくでなし。
 まだ下があるつもりなのか、坊ちゃんよ。

・「いいね。
  そうさせてくれ。
  僕にも罪を分けてくれ。
  美琶子の冥福を祈りながら、
  君と一緒に贖罪を生きたいんだ」
 いつまでたっても、人の意見を聞かず
 勝手に話を進めるのね。
 贖罪なら、いっそ巡礼に出ろーーーー。
 (それは違う番組か)
 


次回予告
スナちゃん、
美禰子に夜這い

待ち構えているだけだけど。
新キャラ登場。
似てる、ってさかんに言われているけど、
誰に似てるのよーーー!!!
posted by きんちゃん at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

56話

・「ひかるはお父さんのところに行ったら?」
 娘のことを考えてだろうけど、ちょっと一方的なような。

・「おかあさんは、いつもそうやって、中途半端に私の気持ちばっかり気遣って。
  絶対、お父さんのところにはやらないって、
  どうして言ってくれないの!
  お父さんが引き取りたいって言っても
  どうして『やだ』って言ってくれないの!
  幻滅だわ
 事件後もずっと一緒に暮らしてきたのに、
 父と会ったら、すぐに、そっちに行け、ってのは
 自分が愛されていないからだと思っちゃうよね。
 自分の存在より、罪の意識から逃れる方が大事なのかと
 娘に思われても仕方がないなあ。

・「あたしゃ、やだよ。
  そんなことをしたら、この家は火が消えたように
  さみしくなるじゃないか」
 ひかるの幸せより、自分の幸せ。
 戦争さえ、お丹の性格は変えることはできないのだ。

糸川さん、電報です!
 「電報だって・・・・・・・・ 
 あっっ!!!
 スナオからだ!
 浮かれるオヤジ。
 舞鶴まで迎えに行くことに。
 スナちゃん・・・・・
 良かったねえ・・・・・・かわいい

板さーーーん
 およ!
 まだ板前さんはいたのか?
 この前の昼は美禰子一人だけだったけど???
 戻ってきたとか??

・「モナムール」
 最近では見られない色の「オレンジジュース」だわ。
 果汁2%ぐらいのね。

・「怒ってんのか、ひかる」
 進一の、強引で人の気持ちを思いやらないところは
 誰に似たのか。
 にんじんも、あっさり振られる。

・牡丹座では「ボタバラ」の稽古。
 流れるのは「牡丹と薔薇」の挿入歌でしょうか。
 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット連続ドラマ「偽りの花園」主題歌〜偽りの花園
 CD「偽りの花園」のカップリング曲です。
 遊び心というより、宣伝っていうか、セット販売っていうか。

・「二人とも艶が出てきたぞーーー
 なにを偉そうに。なあ。

・ひかる、稽古場へ。
 この時点ではとき子と仲良し。
 「先生から灰皿が飛んでくるから
  緊張のしっぱなしよ」
 坊っちゃんはニナガワか!!!

・「あたし、お父さんと話したいんです
 「えっ?
 自分が除け者にされるとはまったく思ってなかったような表情。
 思い込みが激しいな。
 「あたしは遠慮します」も、渋々、って顔だ。
 それなのに坊っちゃんは
 後で行くよ
 暢気なのだ。
 怒っているとき子に気がつかないのだ。
 でも、それが坊っちゃんなのだ。
 ああ、このフレーズは何度書いたことだろう。。。

・「たぶん、お父さんのところには行けません」
 母親がしっかりしないから、娘が断りに行くのだ。
 美禰子の優柔不断で、娘が辛い役目を担うのだ。ムカッ。

・「お父さんの世界は私の憧れだし、行きたいって気持ちはあるけど
  でも、やっぱり行けない」
 その表情に、なにかを感じ取る坊っちゃん。
 父として、それぐらいはわかるか。

・「好きじゃないのか?お母さんが?」
 「好きよ。大好きよ。
  でも、どうしようもないの」
 ひかる、ついに、真実を告白。
 「あたし、見ちゃいけないものを見たの。
  見たのよ。
  お母さんが、人を殺すところを


・坊っちゃん、いろいろ納得。
 「だからなのか・・・」
 まあ、あれだよな。
 僕が連れ戻しに・・・とか言っていったのに、
 手ぶらで帰ってきたのは坊っちゃんなんだからな。
 あの時、ちゃんと連れ戻していれば
 美禰子が乗り込むことはなかったんだよな。
 美禰子が美琶子を刺したのは、いろんな状況が積み重なってだけど、
 責任の一端は、紛れもなく坊っちゃんにある。
 あるが・・・。
 その責任取り方が今後の課題。
 ってか、波乱の元になりそうだわ。

・「私だって、忘れようとしたの。
  でも、ダメなの。
  そのことが頭の中にこびりついてて。
  お母さんと私の間には、黙っていてもそのことが重くのしかかって
  だから、まともに向き合うことが怖くて。
  話したかったの。
  でも、誰にも話せなくて」
 美禰子は自分一人が辛いと思っているようだけれど、
 娘からしたら、自分のせいで母を人殺しにしてしまった負い目があるのかも。
 母が父から身を引き、幸福を遠ざけるようになったのは
 自分のせいだという負い目があるのかも。
 娘に罪の意識を背負わせるなんて、
 美禰子も自分に酔う女よのう。

これでやっとわかったよ
 すべてが飲み込めたよ
 飲み込めたのは、あくまでも「過去」。
 過去が未来を縛るのか。
 こういうふうに断言するときの坊っちゃんは
 ろくなことを考えちゃいないのだわさ。

・「ひかるはお母さんの側から離れちゃダメだ。
  お母さんがどんなに深い傷を負っているかわかるだろう。
  離れるな。側にいてやってくれ」
 どっちつかずのような気もするけれど、
 とりあえずは、娘の背中を押せたかな?

スナちゃん帰還 
 「懐かしいなあ。
  変わってないよ」
 スナちゃんの口調も変わっていないのだ。

・「あたしばっかり、意気地がなくなっちまって」
 お丹、あんたの口が言うか!

・スナオ帰還の祝い膳。
  ・チラシ寿司
  ・刺身
  ・ガンもどきとさやいんげんの煮物
  ・高野豆腐の煮物
 煮物はスナちゃんの好物だって!
 日本酒に舌鼓をうつスナちゃん。
 「山、麗しく、水清く、
  酒も煙草も、うめぇ、うめぇ」
 抑留生活は、酒と煙草が少なくて・・・・・・・
 寒さは大丈夫だったの?

・「おじさん、これからどうするの?
 あらあら、ひかるちゃんってば
 直球過ぎるわよ!

・「浅草はどうなっているの」の言葉に
 オヤジが最近の流行を説明。
 額縁ショー
 「へぇーーー、そんなのやってるんだ!」
 見に行きたそうなスナちゃんなのだ。

・オヤジは定年らしい。
 家にいるがなにもしない。
 が、アメリカの赤狩りに伴う仕事があるかも、と
 ちょっと期待しているみたい。
 お丹は、スナちゃんに店を建て直して貰うのを希望。
 ???美禰子は????美禰子の存在は????

美琶子姉さん
 死んだんだって?
 美琶子の訃報に驚くスナちゃん。
 訃報そのものより、生きていて、さらに死んだことの方がビックリよね。
 「女郎屋をやっていたなんて、美琶子姉さんらしいや」
 スナちゃんも、やっぱりそう思うんだね。

・「それで、美禰子姉さんはずっと一人で?
  顕彦さんとはどうなったの?」
 もっともな疑問だけど、
 説明するのは難しいワン。

・「モナムール」
 とき子は、将来設計バッチリ。
 人の意見など聞きそうもない女だなあ。

・そこへ、坊っちゃん、別れ話を持ち出す。
 「実は僕たち、結婚できなくなったんだ」
 って、他人事のように。
 自分のことだろう!
 「突然だけど、僕の方に結婚できない理由ができてしまって。
  本当に申し訳ない。
  どうしても結婚できなくなってしまった。
  君には、どう謝ればいいかわからないけれど、
  このとおりだ。
  別れてくれ」
 他に言い様はないのかなーーー。
 でも、別れ話をうまく切り出してまとめる、って
 難しいことではあるよな。

・「僕の意志は固まっているんだ。
  別れるしかない。
  他の道はない。」
 まあ、結局、本命は美禰子で、
 とき子は若い体目当ての浮気相手ってことだわね。
 本命を振り向かせられそうだから、
 浮気相手は切るのね。

・とき子は納得できない。
 あたりまえだけど。
 「前の奥さんのことが原因なの?」
 「それもあるけど」
 「ハッキリ言ってよ!
 考えてみれば、坊っちゃんの心を、確実に自分に向かせるために
 ひかるを引き取りたいと計算したのが、
 この事態を招いたのかもな。
 そういう点では、とき子も自業自得なのかもな。

・「今浜」では、ひかるが宣言。
 お父さんのところには行かないわ
 お母さんと一緒にいます
 美禰子、もちっと嬉しそうな顔をしろよ。


次回予告。
とき子、怒り爆発、ヒステリー。
なんとなく美琶子。
坊っちゃんの女の趣味ってば・・・。
スナちゃんは一人漫才の練習?
posted by きんちゃん at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

55話

・「今浜」の付きだしは「揚げなす」

・「今浜」の現状。
  ・人を雇うほど客は入らない。
  ・なにもかも統制で、材料も酒も手に入らない。
 板前もいないようだし、美禰子が料理を作っているのか?

・とき子、ビール瓶を倒す。
 うっかりさん。

・「通りがかりに、ちょっと寄せていただきましたの」
 とき子の入店理由、思いっきりアヤシイ。

・ひかる帰宅。
 「裏から入っていらっしゃい」
 裏口があったのか
 みんな普通に表から入って来てたじゃん。
 それこそ、美禰子が坊ちゃんに初めて会った日とかもさ。
 戦後にできたのか?

・「おかえりなさい、ひかるちゃん」
 考えてみれば、とき子ってば美禰子に怪しまれまくりなんだよな。
 もしかして、演技が下手?
 (中の人じゃなくて、とき子さんね)

・「あの人、お父さんの恋人なの。
  お母さんのことを見たかったんじゃない」
 ひかる、鋭いね。
 「そうなの、結婚するの」と言ってる美禰子が
 相当無理しているのも見抜いていますぜ。

・「美禰子に会いに行ったって?」
 びっくりな坊ちゃん。
 いらんことしい、とでも思ったか。
 「案外、かんじのいい人だったわ。
  もっとギスギスした人だと思っていたけれど」
 そんなことを言いながら、かいがいしく洗濯物を畳んでいます。
 「先生に向かって愛していない、なんて言える人、
  どういう人かとおもって」
 興味はあるだろうなあ。
 未練があるのもわかっているだろうしね。
 
・「そっとしておいてくれよ。
  あんまり思い出したくない過去なんだからなぁ」
 逃げてる、とは違うよな。
 考えても答えが出ないことなのだよな。

・ひかるを見ると、辛い過去を思い出す。
 ならば、と、とき子は提案。
 ひかるが父と母の間を行き交うと、
 坊ちゃんが美禰子を思い出して、また辛くなる。
 それなら、ひかるをこっちに引き取ればすっきりする。
 つまり。
 ひかるを引き取る代わりに、
 先妻とキッパリ縁を切れってことね。
 これはこれで正しいか。

・「感じやすい年頃の娘の母親役を演じるなんて。
  舞台で母親を演じるのとは違うんだよ。
  実生活ではへこたれるよ」
 他の劇団員はアルバイトをして生計を立てているが
 とき子は、喫茶店を親に出して貰っているので苦労知らず。
 ってことは、もともと金持ちなんだな。
 生活に余裕があるから引き取れる。
 それに、いろんな人生経験が女優としての糧になる
 坊ちゃんと先妻を引き離すのが第一目的としても、
 それ以外にも、自分のためにひかるを引き取る。
 こういう、自分勝手で、強引な理論を展開する女が
 坊ちゃんの好みなんだろうなあ。
 割れ鍋に綴じ蓋???

・「夫婦の基盤ができてないところに、
  先妻から子供を引き取るなんて早すぎ」
 まあ、あれだな。
 こんなふうに、ズルズルと関係をハッキリさせない坊ちゃんだから
 ひかるを引き取ることにより、外堀を埋めようって作戦だな。

・「先生から、前の奥さんに申し出てください。
  ひかるちゃんをこっちに引き取るって」
 片を付けてこい、ってことだわなあ。
 あーーーー、
 やな展開になっちまったなーーーー、って表情な坊ちゃんであった。
 嫌なことを先送りしていたけど、
 向かい合わなきゃいけなくなった、ってとこね。

・ひかる、「モナムール」へ。
 進一の呼び出しだったのに、店にいたのはにんじんだった。
 「お兄様と一緒じゃなきゃ、あなたとは会いませんから」
 でも、親戚だよね、いとこだよね。
 そんなに警戒しなくても。

・「進一を呼んでくるから、帰らないでくれ」
 弱気なにんじん。

・「モナムール」で、ひかると向き合うとき子。
 「お母さん、あれからなにか言ってなかったかしら?」
 探りを入れるが、
 「どうして、うちの店に来たんですか?」
 質問返しにあう。
 ちょっと、しどろもどろ。

・「あなた、女優になりたくない?」
 なにをいきなり!!!!!
 と、思ったけど、ひかるは前々から興味があったとな。
 「先生の娘さんですもの。
  素質に恵まれているわ」
 劇作家と役者の才能はイコールじゃないと思うんだがなあ。。。。
 クドカンは別だけど。

・「にんじん」を読んでいたから、芝居に興味があると思ったって、、、、、
 強引すぎないか?

・どうでもいいことだけど。
 とき子さん役の彼女はTV用の演技なんだねえ。
 栄子様の舞台芝居を見慣れた後だと新鮮かつ違和感。

・「今浜」では、坊ちゃんの再婚話について。
 「40過ぎた男が一人で暮らしていけるわけじゃなし」
 坊ちゃんは、いついかなる時も、
 一人では暮らしていけませんでしたけどね。

・とき子は、「ざっと見たところ20代後半」
 坊ちゃんとは一回りぐらい違うのか。

・「これであんたも顕彦さんとの復縁は、永久に無くなったってことよ。
  こんなこと、いまさら言っても仕方がないけどさ」
 嫌いで別れたんじゃないことぐらいは見抜いているお丹。
 でも、こういうお丹の物言いが出たときは、
 たいがい逆のことが起きるってもんなのよね。

・ひかる帰宅。
 食べ盛り。

・「お父さんと会うと、
  お母さんは元気かって、必ず聞かれるの。」
 お父さん、未練たらたら。

あたし女優になりたいの 
 誰か反対しろよ。

・「文句を言うなら、お父さんと離婚しなければいいでしょう!
  そんなこと、いまさらなによ!」
 もしかしてひかるには、
 自分が母を殺人者にしてしまったとか、
 自分のせいで、母は父と別れざるを得なかったとか、
 そんな負い目があるのかなあ。

・坊ちゃん、覚悟を決めて「今浜」へ。
 「懐かしいね」
 微妙に距離感。
 元夫婦は他人なのか、そうではないのか。

・「最近劇場は映画館になって、
  活動範囲は狭まるばかり」
 苦労が多いながらも、いまの仕事を生き生きと語る坊ちゃんの姿を
 「水を得た魚のよう」と美禰子は思う。
 「そうかなぁ」
 坊ちゃん、まんざらでもない。

・坊ちゃん、ようやく本題へ。
 「ひかるを引き取りたいという話が持ち上がって」
 あくまでも、自分が言い出したんじゃないよ、
 って表現だよな。
 「駄目なら駄目で仕方がないんだが、
  どうだろうかと思ってね。
  いけないかね」
 自分の意志で、どうしても、、、、とは言えんのかね。

・ひかるは、とき子の手配で「フィガロ結婚」を見てきた模様。
 オペラではなく、ストリートプレイ?
 ものすごく綺麗なパンフレット(プログラム)だわよ。
 カラーよ!カラーーーーっっ!!!
 横書きが左から、って、いつからだっけ?
 もう少し後なような気がしなくもないんだけど。
 (不確かだが調べる気力なし)

・「フィガロなんか、ただの下僕なのに、
  あの手この手で伯爵をやっつけるのが愉快」
 どこかで、聞いたことがあるような話・・・?

・ひかるが芝居を見たのは「東京ピカデリー劇場」
 まさに、現在映画館だよ!!!!
 ちなみに同じ場所にある(本当はビルが違うけど)映画館「日劇」も
 元は劇場。
 劇場所属のダンサーもいましたよね。おひょいさんとか真島さんとか。
 李香蘭のリサイタルで、ビルの外周に3周半するほど客が来たところ。

・ちなみにBGMは「ラ・ヴィアン・ローズ」
 とき子はおフランス好きなのか?シェーーーーーーッッ!

・「今浜」では話し合いが続く。
 「ひかるを引き取りたいと言っているのはとき子の方だから
  気兼ねはいらない」
 自分の意志じゃないとでも?

・「それだけ、あなたのことを愛していらっしゃるのね」
 「それは、まあ *即答
  そういうこともあるかもしれないが」

・坊ちゃんの、心のしこりは、美禰子の
 「自分にはひかるを育てる資格はない」という言葉。
 「あの言葉が頭にこびりついて離れなくって。
  どういう意味なんだ。
  僕は君のこと、申し分のない母親だと思っていた。
  どうしてあんなことを言ったのかって
  別れた後も、時々考えていたよ」
 美禰子の不用意な一言が、未練の元だったのね。

・美禰子は答えず。
 「ひかるの気持ちを聞いてみます」
 ひかるを渡す決心をしたそうな。


次回予告。
「お母さんが人を殺すところを見たの」
ひかる、坊ちゃんに告白。
「はっきり言ってくださいな」
坊ちゃん、とき子に責められている。
真実を知って、美禰子に気持ちが戻ったか。
相変わらず気持ちが定まらない男だのう。
そして、
そして、、、
スナちゃん帰還! 
スナちゃ〜〜〜んんっっっ!
待っていたよーーーーーーーっっ!!!! 
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2006年06月16日

54話

・進一の従兄弟のにんじんって、
 普通に、曽我家次男の息子、ってこともあるのか。
 しかし、曽我家からしてみれば
 長男の嫁(栄子様)が、子供を置いて出てって、
 そのお詫びみたいなもんで、
 元嫁の実家の跡継ぎとして、
 冷や飯食いの三男を引き取って貰ったはずなのに、
 元嫁と結婚して帰ってくるなんて、
 思わなかっただろうなあ。
 んでもって、三男が、本来の妻と結婚しているうちに
 元嫁と不倫してできた子供が進一なんだもんなあ。
 そりゃ確かに進一は居心地が悪かろう。

・進一の現状説明。
  ・小石川の早瀬川家宅は進駐軍に接収。
  ・一家は白金の寛次郎の実家へ。
  ・茜は去年亡くなった。
  ・進一は今年から坊っちゃん宅に身を寄せいてる。

・進一帰宅。
 「まだ寝てんのかっ!」
 部屋の中のポスターは
  ・1948年度公演「結婚式まで」
  ・1949年度公演「牡丹と薔薇」
 昨日は劇団の人がいて宴会だったみたい。
 坊っちゃんはすっかり、昼と夜が逆転した生活。
 ひかる、むさい男所帯に、ちょっとイヤンな表情。

寝ぼけている坊っちゃん
 うは〜〜〜 揺れるハート いいねえ。
 声はさらに低くなったように思うわ。
 これくらいの方が好きーーーー。
 もともとの私の受信機も、このトーンに合わせてあるからね。
 前よりさらに声は籠もっているけど
 普通に、自然に、聴き取れてよ!!ほほほ。

・涙の親子の対面。
 ♪ でで〜〜ん
 爽やかな場面が続いてたけど、オープニングのイントロで
 これが東海テレビの昼ドラなのを思い出したよ。

・ひかるは中学2年生。
 もう新制だよね。

・「煎餅でも出せ。気が利かないな」
 坊っちゃん、命令しなれているけど
 甥っ子だから、まあ、こんなもんよね。

・「まあ、食べなさい」
 5年振りに会う娘に、なにから切り出してよいのか。
 微妙な間がいいですね。
 第一声は「お母さんは元気か?」でした。

・「今浜」は、お座敷は閉鎖したままだが、
 カウンターとテーブルは復活。
 美禰子がきりもり。
 「そうか、元気なら良かった。
  お丹さんも、権蔵さんも」
 オヤジは名前に「さん付け」か。
 それ以外、予備用もないけど、ちょっと新鮮。
 
・「ひかるのことは気になっていたんだが、
  この世界に足を突っ込むと毎日が戦争みたいでね。」
  *指をふきふきしている仕草が可愛いなあ。
 「劇団なんて地方巡業無しでは支えていけないし、
  てんわやんわなんだ」
 
・ひかるは、父が演劇の世界に進んだとは知らなかった。
 彼女の記憶の中では、女郎屋の経営者だもんねえ。
 坊っちゃんがいまの仕事に就いたのは、昔の知り合いの誘い。
 「世の中に役に立つ仕事をみつけたかったんだよ」
 役に・・・・、立つのか・・・・・・。
 まあ、人の心の憩いになるよね、芝居は・・・・・・。
 例えそれが、「牡丹と薔薇」でも・・・・。

・ひかるから進一へお願い。
 「お願いよ。掃除してあげて」
 あんたがすれば。

・「ときさんがなんでもやってくれる・・・」
 その先の進一の言葉を手で制する坊っちゃん。
 「劇団員がしょっちゅう、この部屋に集まるからね」
 なんか誤魔化している坊っちゃんなのだ。

・「いつでも遊びに来ていいんだよ。
  お母さんによろしく言ってくれ。
  そのうち、お父さんが手がけた舞台を見て貰うよ。
  必ず招待するからね」
 坊っちゃんは、一応、吹っ切れているのかな?

・美禰子、遅い時間に帰宅した娘を叱る。
 ま、当たり前だよな。
 「いーじゃないか、帰ってきたんだし」
 ばーさんは気楽なのだ。

・「ひかるは母親に辛くあたる子だねえ。
  小さい頃は、あんなんじゃなかったのに」
 反抗期、と言う美禰子に
 「あたしにはとっても優しいよ」
 お丹、自慢か。
 「あんたには、なんか含むところがあるんじゃない?」
 相変わらず、きついことをずけずけ言いますわね。

・牡丹座の芝居稽古。
 演目はもちろん
 「牡丹と薔薇」
 「なんか違うなーーー」な表情の坊っちゃん。
 母親役は、プランタンで給仕をして、
 権蔵につかまって拷問を受けたいずみさんではなかろうか。

・坊っちゃん、偉そうに演技指導。
 この内容をそっくりあなたに、と思う人もいるかも。
 (私は思わないよ!!!
  個人的には最近観たJさんに贈りたい言葉だよ)

・「いい人間が持っているいやらしさ」の表現を
 とき子に求める坊っちゃん。
 目の前にサンプルが
 いるじゃないか
 僕だよ
 
 どっちかというと逆だよなあ。
 いやらしい(いやな)人間だけど、いい面も持っているってな。
 だいたい、この台詞を笑顔でいうのが、すでに「いい人間」ではないよな。
 
・劇団員は目配せ。
 笑顔だけど、勝手にやってろとも。
 女性の服装が現代的よね。
 ズボンではなく、パンツ、だよな、あれじゃ。

・「モナムール」にて、とき子がクレーム。
 「あたしに優しすぎる。
  あたしに対する愛情が見えすぎるの。
  もっと上手にやってくださいな」
 坊っちゃんから、なにも指導されない人は僻んでいるんだって。
 稽古場での先生は
 劇団員共通の神様
 「公平になさらなければ・・・。」
 稽古場で、、、公平、、、、、、、小林?
 まあ、かいつまんで言えば、
 ふたりっきりの時だけに優しくしてくれってことみたいよ。
 「ダメ出しは、聞いているひとのためにもなる」
 坊っちゃんの言葉は、あながち言い訳でもないかもね。
 
・「あたしなら、他の人に親切にしてたら
  メラメラと嫉妬の炎で焼き焦げるわ。
  そこかで先生を独占したいと思っているのね」
 優しくおだやかそうに見えても、中身は激しいみたいね、とき子さん。
 坊っちゃんは、こういう、押しの強いタイプが好みのかなあ。
 ってか、流されているだけ?

・とき子、ひかるの話をする。
 「ちょっと暗い影がゆらめく瞬間があるわね」
 いろいろあったからねえ。

・美禰子との離婚理由を聞くとき子。
 「突然三行半を突きつけられたんだよ。
  復員しても拒まれた」
 ひかるも引き取れって言ったけど、
 坊っちゃんは「今浜」を追い出されれば無職だしなあ。
 美禰子もひどいことを言うよなあ。
 どっちにしろ「もう過ぎ去ったことなんだよ」。
 一応心の整理はできているみたいね。
 「過去という箱の中にしまいこんであるんだからね。
  思い出すこともなくなっていたんだ」
 今は幸せ・・・・と、自分の方に置かれたとき子の手に
 自分の手を重ねる坊っちゃん。
 このときの、相手の手を親指で撫でているのが、
 うは〜〜 
 今夜はお泊まりだってさ。
 しかし、とき子さん、金持ちだなあ。
 都心に一軒家だよ。
 女一人で。

・「今浜」
 スナちゃん、いまだ帰らず。
 「病気にでもなっていなければいいけど」
 「まあ、あいつは体は丈夫だし、どこへ行ってもうまく立ち回る方だから
  なんとかやってんだろうな」
 強面でも、やっぱり息子が心配なオヤジ。
 
・ひかるはラジオドラマ「鐘の鳴る丘」が好き。
 でも今日は聞きそびれちゃったの。

・「この頃、黙ってばっかりじゃない。
  言いたいことがあった言いなさいよ」
 いいのか、美禰子、そんなこと言うとだな・・・

・「どうしてお父さんと離婚したの
 ほらほら、言われちゃったじゃない。
 自分を守って母親が人を刺したことより、
 父親と別れさせられた方が深い傷になる場合もあるんだよ。
 「あのことが原因なの?
  あのことをお父さんに知られたくないから
  隠しておきたいから
  だから別れたの?

 それ以外ないよな〜〜。
 美禰子は、ある意味、「自分可愛さ」に
 他の人を巻き込んでいるんだよなあ。
 美禰子が罪を償う方向で生きれば、
 ひかるは父親と一緒にいられたのになあ。
 でも、自分が人殺しだとバレたくないから嘘をついているんだよね。
 ひかるには母親を責める権利があるよ〜〜、と思っていたら・・・
ごめんなさい
 謝るひかる。
 「こんなことを聞いちゃいけないってわかってるの。
  ごめんなさい」
 こういうふうに、娘に言わせて、
 美禰子は母としてどうよ、と思うわ。
 自分の我が儘で、娘から父親を取り上げたのなら
 もっとフォローすべきだと思うのよね。
 でも、美禰子は、美琶子の呪縛から逃れられないんだろうなあ。

・とき子の部屋。
 独身女性だと思われるのに、あんな時代にダブルベッドだよ。
 金があるのか。
 それとも坊っちゃんとはすでに半同棲状態なのか。
 以前誰かと暮らしていた名残なのか。

・ぴろーーーーとーーーーく。
 「こうしていると、本当に私、先生のことが好きなんだなあと思うわ」
 「わかっているよ。そんなことは」*即答
 「先生は女の私に、好きだの、愛してるだの言わせて」*とき子、坊っちゃんの胸に「のの字」
 「口で言わなくてもわかるじゃないか。
  こうして僕の体が大好きだって言ってるんだから
 口ではなく、体で語る坊っちゃんなのだ。
 パンツも新しい型だね。

・とき子、ひかるを引き取り希望。
 女優として育てたいそうだ。
 「あたしは人を見る目があるつもりよ
 坊っちゃんへの評価を聞く限り、
 あなたの目は曇っていると思うよ。

・「僕たちが正式に結婚してからでも・・・」
 内縁関係をダラダラ続けているのか。
 美禰子と同様、坊っちゃんも学習しないのう。

・「いまのうちは僕だけのとき子でいてくれよ
 体で誤魔化したわね。

・とき子、「今浜」へ敵情視察。
 昼日中から、女性一人で「おビール」なんて
 素人のやるこっちゃないよね。
 「その視線に、なにか特別なものを感じていたのです」
 美禰子も、薄々気付いたのか。


次回予告。
ひかるの引取話のためか、
坊っちゃんと美禰子、再会。
焼けぼっくいに火がつくか。
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53話

・美禰子、坊っちゃんに別れ話を切り出す。
 ひかるは坊っちゃんの方で引き取り希望。

・「なにをトチ狂ったことを言ってるんだろうねえ」
 そりゃ、前触れもなく、いきなりだもんねえ。
 誰だって、普通じゃないとしか思えないよね。

・「お願いします。
  許して下さい。
  こうするしかないんです。」
 駄目だ
  坊っちゃん即答。
  当たり前だけど。

・「美琶子が亡くなって、あんた達と仲良く暮らすのが
  たったひとつの願いなんだよ」
 やっぱり自分勝手なお丹の望み。

・美禰子は「今浜」に残る予定。

・「美琶ちゃんが亡くなってわかったの。
  あなたが急につまらなくなったんです。
  あなたが好きな美琶ちゃんがいたから
  あなたが輝いて見えた。
  それが美琶ちゃんが死んでみて、
  こんな人を愛していたのかって、幻滅したの」
 美禰子的には嘘の理由だけど、
 視聴者の感じる作品の魅力は、この通りだったりして。
 坊っちゃんを巡っての丁々発止が面白かったんだけどねえ。
 一度ケリをつけてしまって、話はどこへ向かうのか。

・「もう愛せないの。
  もう、あなたへの愛情は失ってしまったの」
 そんなそぶりもなく、いきなりの告白は困るよねえ。

・「馬鹿な!
  そんなものなのか。
  僕たちの愛情は、そんなうたかたのものだったのか」
 うたかたと言うほど、短くもないし、儚くもなかったよ。

・「ひかるを連れて、早瀬川家へ帰って下さい」
 ひかるを自分の手元に置きたくないのか。
 早瀬川家で養育される方が、後々良いと思うのか。

・「よくも、そんなことが!
  許さないぞ!!!!!!」
 坊っちゃん、美禰子を殴る。
 けど、考えているのか、手の甲で殴ってますね。
 グーでもパーでもない。
 (ちょっと威力が弱いはず)

・「顕彦くん、君に来たぞ」
 坊っちゃんのところへ、召集令状が。
 そのことより、オヤジの、坊っちゃんへの呼びかけがビックリだった。
 「顕彦くん」か。
 時代は変わったなあ・・・・・・・。

・赤紙の住所。
 坊っちゃんの現住所は港区新橋だったか。
 小石川の早瀬川家でも、吉原の「ミモザ館」のでもないんだな。

・坊っちゃんは「内地補助兵」
 年齢的には妥当なの???

・「愛想つかしを言った挙げ句に
  出征する夫を見送る羽目になるとは。
  なんという因果かと思うのです」
 言い出すタイミングが悪かったなあ。
 なんにも告げずに見送ることもできたのにね。
 絶望を背負って出征だよ、坊っちゃんは。

・「それから半年後に・・・」
 終戦は簡単なナレーションで告げられる。

・舞台は4年後。
 だから、昭和23年ぐらい?
 ひかるは昭和17年に7歳だったから昭和10年生まれ?
 この時は13〜14歳ぐらいか。
 セーラー服におさげ髪、色もちょっと白くなっている。

・「今浜」は営業中。
 野菜は自由販売になったが、まだまだ物流は悪いみたい。
 「やっぱり男手が必要なんだねえ・・・」
 スナちゃんはシベリア抑留中
 南方に行くかもと行ってたけど、違ったのね。
 「顕彦さんでもいてくれたら、役に立ってくれたのに」
 戦争が終わっても、お丹の基本思考は、やっぱり損得勘定。

・「戦争が終わって、顕彦さんは当然夫婦関係を続行するつもりでした。
  ですが、私が頑なに受け入れなかったのです」
 美禰子、頑固だなあ。
 結局、例の絵はまだ取ってある。
 捨てろよ!
 と、思ったのは私だけではなく、成長したひかるも同じだったわ。
 「どうして、いつまでもこんなものを
  この部屋に置いておくの。
  屋根裏部屋に放り込んでおけばいいじゃない」
 もっともだよなあ。
 写真だってあるようだしさあ。
 なんで置いているんだろう。
 美禰子が「自分は不幸」と浸るためか?

・「お父さんと離婚しなくちゃならなかった気持ち、
  あんただけは・・・」
 「お母さんの気持ちなんて、わかりたくもない」
 そうだよなあ。
 正直に言って、それでダメなら別れりゃいいんだから。
 自分勝手な判断で夫と娘を不幸にしたんだよなあ。

・美禰子が絵を置いておくのは
 「自分を罰するため」
 毎日見る、ひかるの気持ちは全く考えていないのだ。
 自分を殺そうとした女の絵を毎日見るひかるの気持ちにもなりやがれ!

・ひかる、なぜか美琶子が作ってくれたドレスを持っている。
 懐かしいのか、どんな気持ちなのか。

・「喫茶モナムール」
 なんか、「プーシェ」の向かいにありそうだな。

・店主は新劇の女優・とき子。
 店内の貼ってある「家族の肖像」は
 彼女の出演舞台なのか?
 坊っちゃんの名が入っているよ。
 坊っちゃんの芝居好きは、伊達じゃなかったのか。

・ひかるは文学少女だそうだ。
 「にんじん」を読んでいるそうだ。
  にんじん

・ちなみに当時の物価。喫茶店のジュースが30円。

・店主は、ひかるの友人しおりの叔母。
 しおりは中原淳一の絵が好きなんだそうだ。

・店に入ってくる若者二人。
 道に財布を落とし、道行く人がどんな反応をするか「実験」しているそうだ。
 やなガキ共だ。

・と、思ったら、片方は進一だった。
 もう片方は、進一の父方の従兄弟だそうだ。
 寛次郎の甥。
  →公式HPによると曽我姓なので、進一の異母弟
   (栄子様が離婚した曽我家長男の、後妻の子供)
   と、思ったけど、栄子様の子が女の子で、
   曽我家次男の男の子を養子にしたとも考えられるな。
 髪の毛が赤毛っぽいので「にんじん」と呼ばれているそうだ。

・「もしかして、ひかるちゃん?」
 「やっぱり、進一お兄ちゃま。
 「どこかで会ったことがあると思ったの」
 ないない。あんた達の代になってからは初対面。

・このあたりで、店内のポスター
 「牡丹と薔薇」が映る。
 どんな内容なんだーーーー。
 牡丹と薔薇 上巻  牡丹と薔薇 下巻 やっぱりコレか?

・ふたりの再会についていけない、とき子&しおりに進一が説明。
 「顕彦おじさんの子供なんです」
 「早瀬川先生のお嬢さん」
 先生だとよ
 とき子が所属している劇団のまとめ役だってさ。
 坊っちゃんも出世したねえ。
 脚本も書いているそうだ。

・ひかるはずっと坊っちゃんに会ってないそうだ。
 「父がなにをしているのかも、わからない」
 進一が、親子再会の段取りをすることになる。

・「凍りついた氷河のような私と顕彦さんの関係に
  大きなきしみをもたらす」
 別れっぱなしにはならないようですね。
 いや、きしみから分裂するのか?


次回予告
「あのことをお父さんに知られたくないから別れたの」
自分勝手な母を責める娘。
坊っちゃんが髪を切った。
顔の輪郭の丸さが、ちぃっとばかり強調されています。
うひぃ〜〜〜。
無精髭はどうなのか。
抱き合う二人は、親子というより援助交際。
坊っちゃんはとき子と付き合っているようだ。
女が途切れない男よのう。
とき子は敵情視察。

なんかさーー、
真実を知ってさーーー、
坊っちゃんと美禰子はヨリを戻すんじゃなかろうか。
美禰子のせいで、
  ・坊っちゃんも
  ・ひかるも
  ・坊っちゃんの現在の女のも
振り回されるんだよねえ。
いい加減にしろよ!!!!
と、怒鳴りたくなる女だなあ。
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2006年06月14日

52話

・「今浜」
 ひかるの服が残っていることから
 ひかるが吉原に監禁されていることを確信する美禰子。
 「私たちでは探し当てられない特別なところに監禁されているんだわ」
 メラメラと怒る美禰子の横で、
 ひかるの服を抱きしめているだけの坊っちゃん。
 他にすることはないんかい。

・「監禁たってねぇ、いったい美琶子は
  どういうつもりなんだろうねえ」
 他人事のようだけど、あなたの娘だよ。
 「普通の頭じゃ考えられないようなことばかり」
 さすがのお丹も認めるようになったか。

・「美禰子、大丈夫だよ」
 なにを一人で頷いているんだ、坊っちゃん、と思っていたら
 自分への励ましだったのか、
 「僕が取り戻してくる。
  必ず連れ帰ってくる!」
 「今浜」を飛び出していきました。
 決意は伝わりましたが、視聴者全てが
 100%無理
 と、思いましたよ。

・「許せない、
  ひかるにまで手を出すなんて、本当に許せない」
 今度ばかりは、美禰子も本気です。

・吉原は行き交う人もなく、ゴーストタウン化。
 坊っちゃん、「ミモザ館」に乗り込む。
 美琶子っっ!
 叫ぶその姿・・・・・・・・・・・。
 脚が短く感じられる着こなしで寂しい限りです・・・・・・・。

・美琶子、出てくる。
 雲柄のワンピ。
 
・「こんなところに一人でいて心細くないのか」
 回りくどい!
 単刀直入に聞きなよ!!!
 下手に出てる場合じゃないだろう!!!!

・ひかるちゃんは死んだのよ・・・・・・
 「兄として頼むよ。ひかるを返してくれ。
 坊っちゃんの願いをよそに、美琶子は
 
 もう壊れてるなあ・・・

・「ひかるは、私たちの子として生まれたかった」
 トシが合わんよ〜〜。
 ひかるができたのは、あんたが坊っちゃんと知り合う前よ〜〜。
 
・だからヨリを戻したい。
 美琶子、トンデモな理屈で坊っちゃんに迫る。
 殴れよ、アンタも!
 
・「汚らわしい!」
 ここだけは、物言い。
 あんたが一方的に捨てたんだから。
 そういう言い方はないだろう。
 でも、言葉プレイ好きだから仕方がねーか。

・「ひかるをここに連れてこい」
 怒鳴っちゃみるが、美琶子の蹴りに、
 あっさりやられる坊っちゃん。情けない。
 剣道で全国優勝したんだろう!!!
 気迫がない!なさすぎる!!!!
 でも、美琶子との力比べにはあっさり負け
 部屋の外に追い出される。
 ああ・・・・・・、もう、言葉が出ない・・・・・・・

・美琶子、内側から鍵をかける。
 「ミモザ館」のドアの鍵は
 魔法の鍵なの
 内側からかかったり、外側からかかったり。
 美琶子の意志で変わるのよ 揺れるハート

開けろーーっ
 と、ドアを叩くぐらいなら、探せよ。

・「今浜」で、美禰子が決意。
 「どんなことがあっても、ひかるを取り戻す。
  相手は只者ではないんだから。
  私も度胸を据えてかからねばならないと
  覚悟を決めたのです」
 「絵」の美琶子を睨みつける。
 もうさあ、さっさと捨てちゃいなよ、そんな絵は。

・「ミモザ館」に単身乗り込む美禰子。
 って、ことは・・・・・・・・・
坊っちゃんは
手ぶらで
逃げ帰ったのか
 まあね。そうなるとは、思っていたけどね。
 うん、わかっちゃいるんだけどね・・・・(遠い目)

・美禰子と美琶子、リキュール(アブサン)を一気飲みしながら昔語り。
 「みんな美琶ちゃんにあげたわ。
  あげたくなくても、みんな私から奪っていったじゃないの」
 「ほんとに、あんたは優しかったわねえ。
  最後には羽生さんも奪われて」
 「結婚式当日に奪うなんて、あなたじゃなきゃできないわ」
 「最初から勝負にならなかったのよ。
  あんたから、奪って奪って、奪い続けているうちに
  私はどんどん不幸になっていったのよ」
 「わかっているなら、もう奪わないで」
 いよいよ、最終決着の時が来るのでしょうか。

・美禰子、持参した包丁を見られる。
 美琶子を刺すためではなく、覚悟を決めるためのお守りで
 殺すつもりではないらしい。
 それを見透かしたように
 「構わないのよ、ぶすっとやっちゃって」
 美琶子は胸を張っています。

空襲
 美禰子が気を奪われ、包丁の取り合いに。
 そこへ、客引きが、隠していたひかるを連れて現れる。
 マダム、なにしてんですか!
 そりゃ、びっくりだよなあ。
 喧嘩している場合じゃないよなあ。

・「近づくんじゃないわよ。
  殺すわよ。
  この子を殺して、私も死ぬわ」
 緊迫の場面、ひかる役の子の、棒読みの台詞が
 なごませてくれますねえ。

爆撃がなんだ
 戦争がどうだってんだ
 勝手にやればいいんだ
 少しも怖くなんかないよ
 あなたに言われなくても、勝手にやってますから・・・

顕彦さんの子供を産んだ
 あんたが許せないのよ!
 あたしだって産みたかった
 妹だから、近親相姦だから
 冗談じゃない!
 あたしだって顕彦さんの子を産みたかった
 あんたは私が手の届かなかった
 幸せを持っているじゃないの
 それが許せないの
 ついに、この台詞が聴けたのね。
 ある意味、彼女にずっと言って欲しかった言葉だわ。
 「妹だから」の言葉一つで諦めさせられた美琶ちゃんが、
 その部分だけは不憫だった。
 諦めきれなくて当然だよね。
 その気持ちにまったく気が付かない人たちが腹立たしかった。
 ちょっと泣けた。
 我が儘、ってだけでは、片づけられないよね。

・ひかると共に死ぬ覚悟をした美琶子。
 あんたとあたしの
 ねじれよじれた運命も
 これで終わりだわ!
 主題歌のフレーズ、来た〜〜〜。
 わーーーーい、ここで来るとは思わなかったよ!!!!
 シリアスな場面なのに、笑っちまった。
 でも、あれだよな。
 確かに、この言葉通り。
 ねじれよじれた二人なのよね。
 そして・・・・・ 
 美禰子、ついに
 美琶子を刺す
 だめだよ、手首を返さなきゃ!
 フレーズの続きはここか。「倒れ」。倒れる美琶子。
 爆撃が激しくなり、美禰子はひかるとともに脱出。
 ダメだよ!!
 トドメを刺さなきゃ!!!
 美琶子は絶対復活するよ!!!!!!!

・「今浜」へ美禰子達帰還。
 「顕彦さん、美禰子が片を付けて戻りましたよ」
 ああ、坊っちゃんはやっぱり逃げ帰ったのね。
 
 でも、それが坊っちゃんだからな。
 美琶子を殴って、ひかるを取り返せるような人は、
 坊っちゃんじゃないよな。
 でも、でも・・・、
 「やっぱり、母親の愛なのかな。
  僕にはとても、太刀打ちができなかった」
 ヘタレ〜〜

・「あんな美琶子の手から、よく取り戻した」
 こういう時こそ、特高オヤジの拷問技術が役に立つんじゃないか。
 オヤジ、どこで、なにをしているんだ!

・「大丈夫か、ひかる?
  ご飯は食べていたのか?」
 他に、かける言葉はないのか〜〜。

・美琶子は?の問いに
 「さあ・・・」と誤魔化す美禰子。

・「敵の爆撃でやられて死にゃあ、
  あの女にとっちゃ、願ってもない死に様だよ」
 「そんなこと言わないでくださいよ。
  あれでも娘なんですから」
 どことなく、やっかい払いができたな〜、な雰囲気。

・坊っちゃん、死体の身元確認。
 「妹です。間違いない」
 絶対間違ってるよな〜〜。
 「ミモザ館」は全焼だって。
 全焼でも、髪の毛は焼けないのか、
 身元確認ができるくらい、いろいろ残っているのか?
 予測:美琶子が客引きと服を替えた。

・美琶子が焼け死んだことにより(一応ね)
 美禰子の凶行は隠されたが、
 ひかるの意識には残った。
 これがさらなる悲劇になるのか。
 私なら、母親が助けてくれたと思うけどなあ。

・早瀬川家では、美琶子の遺体引取拒否。
 新橋に引き取って貰えと、茜は言う。
 「美琶子の一生は汚れにまみれていたわ。
  もうこれ以上、汚れにつきまとわれるのは真っ平ですよ。
  生きているうちは我慢したけど、
  死後の祀りはできないわ」
 そうだよね。
 非嫡出子なんだし。
 認知しただけで、当主ではないんだからね。
 関わらなくてもいいでしょう。

・そんなわけで、葬式は「今浜」で。
 30歳過ぎた女の遺影が、18歳の頃のとは、これいかに。
 最近撮った写真はないのか?

・美琶子がこの世からいなくなった引き替えに、
 罪の意識という、思い十字架を背負う美禰子。
 簡単には別れられないのよね。

・美禰子、坊っちゃんに離縁を申し出る。
 なんでさーーーー、
 はっきり言わないかねえ・・・。
 いつもこうだよね、この女。
 自分だけが被害者だと思っているのよ。

・「いったい僕の、なにが不服だと言うんだ」
 全部
 なんちゃって。

・「あなたと幸せになるわけにはいかないの」
 なんで、こんな理屈になるのかねーーーー。
 自分から不幸に歩み寄る女だよなーーーー。


次回予告
「あなたが急につまらなくなったんです」
そんな理由が通るか!と思ったけど、
坊っちゃんには通ったみたいです(ヲイヲイ)
ひかる、急に成長する。
ほんの半年ぐらいでしょ?
それとも、顕彦の出征は、回想場面???
南方戦線にでも行けば、また現地妻を作って
揉め事を起こしそうだが。
posted by きんちゃん at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月13日

51話

・美琶子、ひかるを監禁

・「進一さんが誘いに来なければ・・・」
 美禰子、責任転換。
 子供だけで出した美禰子の責任が一番大きいと思うのだが。

・「本当は私があなたのお母さんなのよ」
 美琶子、自分の嘘に酔う。
 「海のように広い慈愛、
  蜜のようにとろけるような情愛で
  あなたを包んであげようとしてる。
  それがわかったら、あなたも私のことを
  お母さんと呼んでくれるわよね」
 
・ひかる、美琶子が作ったドレスに着替える。
 トレビア〜ン
 なんでかフランス語で称える美琶子。

・「まるで西洋人形みたいだと思わない?」
 思わないよ。
 こういう場面を想定しているのなら、
 なんで色の黒い子役を使うんだろうなあ。

・「顕彦さんと私の子だから、気品があって美しいのよ」
 こんなに短い台詞なのに
 ツッコミどころ満載。

・「服や帽子に、住所氏名(を書いた名札)を貼り付けてある」
 それなのに、なんの連絡も来ないなら
 爆撃にあったのではなく、別な理由で行方不明。
 ・・・って、丸焼けになったってことは考えないのかな。
 (不謹慎ですいません)

・坊っちゃん警察から帰る。
 被害届は受理されず。
 役立たず!!!とも言えない状況だよね。

・寝返りをうつ坊っちゃん。
 なんか、ものすごく、ビミョ〜な演技・・・。

・布団。二人が寝る位置が左右逆になっている。
 なにか理由があるのか?

・ひかる。大人しく言うことを聞いていたのは
 逃げ出すために、美琶子を油断させるためだった。
 が、「ミモザ館」を出る前に美琶子に見つかる。
馬鹿にするんじゃないわよ! 
 美琶子、本気で怒る。怖いよ。

・「今度こんなことをしたら、あんたを殺して
  お母さんも死ぬわよ。
  どう、一緒に死にましょうか。
  お母さんはそれでもいいのよ」
 子供相手にもこの台詞。
 こういう考え方しかできないんだな、美琶子は。

・坊っちゃん、早瀬川家へ。
 「こっちに来るとは思わないけど」
 藁をも掴む思い。
 「吉原に行かせたのが、そもそも間違いの元なのよ」
 栄子様のおっしゃるとおりよね!!!!

・「ごめんなさいね、お兄様」
 ごめんですむか!
 と、なぜ言えないのか!!!
 もっと怒れ、坊っちゃん!!!!!!!!!

・進一、家を飛び出す。
 白馬の騎士になれるか?

・美禰子、進一と共に家捜し。
 ひかるの服を発見!
 美琶子にしては大失策!!!
 と思ったら、
 「着替えさせてあげたのよ」
 言い訳する。


なんとなく、消化試合に向けての第一歩みたいな話でしたな。



次回予告
「あんたなんか死んで!」
ついに美禰子が美琶子を刺すのか?
美禰子は坊っちゃんに離婚申し立て。
ひかるを人質に取られたのか。
黙ってないで、ちゃんと坊っちゃんに打ち明けないと
騒ぎは大きくなるばかりだけど
美禰子は学習をしないからなあ。
posted by きんちゃん at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

50話

・「今浜」、今日は客で一杯。
 座敷分の客がカウンターにいるのか?
 行列して入ったって言ってたし。
 でも、一人銚子は2本まで。

・「ミモザ館」はカラッポ。

・美琶子、「今浜」へ。
 隻一の思い出を語る。
 「あんなに愛してくれたのに。
  あんなに純粋に私を愛して、
  あたしだけのために・・・
  悲しいわよ、もう。
  心までガランとなっちゃったのよ。
 もう、誰もいないだ
 私を愛してくれる人は
 もう誰もいないんだ
 
・美琶子、産気付くが、死産。
 自分の中の魔物は隻一が連れて行くと言っていたけど
 赤ちゃんまで連れて行ってしまった。
 「人の不幸に動じない美琶ちゃんも、
  すっかり打ちのめされていたのです」
 美禰子、相変わらず冷たいナレーション。

・「美琶様、お飲みにならないと、お紅茶、冷めてしまってよ。」
 一応、気を使っているのか、栄子様。
 気を使っているのは貴重な紅茶の方か。

・「えんどうまめを植えたつもりがスイートピー」
 笑っている場合では!!!!!!
 ・・・・勘違いじゃなくって、
 スイートピーの種が紛れただけだったのね。

・「これが私の真実の姿なんですもの。
  もともと、正直で、善良で、優しい人間」
 その口で言うか。

・「そうかしら?あんな不謹慎なことばかり言って。
  『お兄様の子だ』とか、
  そんな臆面のないことばかり言っているから
  こんなことになったんじゃないかしら。
  私には何もかも、身から出た錆としか思えないの。
  このさい、よく反省なさるのね」
 栄子様、静かに怒っています。

・「以前の私なら、あんなことを言われたら
  復讐してやろう、場合によっては殺してやろう、思いましたが、
  あたし自身が不幸になって、
  どんなにくだらない人間にも思いやりってものを
  持てるようになりましたの」
 「それは結構なことだわ」
 茜は、美琶子がそういう心持ちだったことに眉をひそめているようだけど、
 自分の娘が「くだらない人間」と言われたことに
 もっともっと腹を立てるべきでは?

・坊ちゃん、国防服。

・坊ちゃんに縋る美琶子。
 「もう慰める言葉もないんだよ」
 冷たいように聞こえるけど、そういう状況は目に見えるよなあ。
 美琶子には、「ココまでしてくれれば大丈夫」ってラインはないもんなあ。
 「気の済むまで慰める」なんて不可能よね。

おじさんは非国民
 坊ちゃんが大本営発表の嘘を見抜けるのは
 外国暮らしをしていたせいかしら?

・「子供が欲しい。
  やっぱり、お兄様の子供が欲しい」
 「よせよ、また・・・」
 きっぱり怒れ!とも思うけど
 さすがに追い打ちはかけられないよなあ、、、、、、、、

・「今浜」、
 ひかるは美琶子を無視していたが、ぬり絵にあっさり釣られる。
 
・進一、ひかるを誘いに来る。
 ひかるを伴って「ミモザ館」へ。
 「私が心配していたのは空襲のことです。
 でも、危険なのは、空襲ではなく美琶子でした。
 なんで行かせちゃったんだろうねえ。
 こういうところが抜けているんだよなあ。美禰子は。

・「おばさまの言うことが聞けないのなら、帰りなさい!」
 美琶子、進一をやっかい払い。

・「あなたのお父様の匂いが、
  あなたの身体に染み通っているのね」
 美琶子、ひかるをロックオン。
 坊ちゃんへの気持ちは愛じゃなくて、
 すでにたんなる執着だよな。

・空襲

・「一人で帰っちゃったの」
 ああ、心配する坊ちゃんの顔は、父親の顔だ。
 「その時は、美琶ちゃんの魂胆に気付かず騙されていたのです」



次回予告
ひかる、吉原に御留
posted by きんちゃん at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

49話

・瑠璃子様は宮内庁病院に運ばれたが
 手当の甲斐無く、意識不明のまま死亡。
 宮内庁病院って宮家(+宮内庁職員)専用ではないのか。戦前は違ったのか。

赤飯を炊きたいぐらいだわ!
 瑠璃子の死に、美琶子は大喜び。
 「あたしがどれだけ瑠璃子にないがしろにされ、馬鹿にされたか。
  この復讐は必ずしてやるって言ったでしょう。
  なにも私が手を下したわけじゃないのに
  あたしの予言通りに勝手に死んでくれたの」
 天が美琶子に味方したのでしょうか。

いつも
 死ね、死ね、と
 念を送っていた
 死ね死ね団か。レインボーマンはナゼ来ない。

あたしが勝ったの!
 大勝利だわ
 美琶子の勝ち鬨に、
 「そんなことを言っていたら、ろくな死に方はしないよ」
 お丹でさえ、顔を曇らせます。
 でも、美琶子は気にしません。
 「人間は死に方を選べないものなの。
  でも、早く死んだ方が負けなのよ」
 「まったく、なんて子なんだろう」
 さすがのお丹も溜息。
 でも、あんたの娘だよ。
 まぎれもなく、あんたの血を引いた娘だよ。

・坊っちゃん、葬儀の相談を取り仕切る。
 「我が家の家格を損なわない程度ということで」
 すっかり家長気分。
 喪主は当主の寛次郎ではないのか?
 相談を受けていたのは葬儀社???この時代に???
 「ご用命は石原葬儀社へ」。

・美琶子、早瀬川家へ。
 わざとらしく泣き崩れる。
 「どうしてそんなに泣くのかしら。
  嘘泣きはおよしあそばせ」
 栄子様はお見通し。

・「美琶さんが責任を感じることはないよ。
  僕が『おやすみのキス』さえしなければ
  瑠璃様はあんなに取り乱すことはなかった」
 寛次郎、正直に言ったんだね。
 誤魔化すかと思っていたけれど。
 根が素直なのか、隠し事ができないただの小心者なのか。
 (案外、前者なような気がする)
 「僕のせいだよ。本当に申し訳ない」

・「一度お祓いを・・・」
 弱気になる茜。
 「不吉なことばかりおきる」
 でも、今回の、一回きりだよね。

・「無駄よ、そんなこと。
  不吉な人が、この家にいついているんですもの。
  これからも、もっとイヤなことが起きるかもしれなくてよ」
 栄子様のおっしゃるとおり、
 「不吉な出来事」の原因は、すべて美琶子にありますよね。

・「相手次第で、夜叉でも、仏のようにもなれる」
 美琶子が仏の時ってあったっけ?
 アケミに指輪をあげたこと??

・言い争いを続ける皆のもとへ、坊っちゃんが登場。
 「明日の葬儀は5時から・・・・・・・。
  え、どうかしたの・・・?」
 うふふ、いいタイミング。ナイス・ボケ。
 こういうキャラよね〜〜〜 {/hearts_pink/}

・美琶子、妊娠を告げる。

・美琶子、「ミモザ館」に座っている。
 すでにお腹は大きく、臨月間近か?
 瑠璃様の葬儀から半年後ぐらい?
 虎の皮の敷物が目を引きます。
 客は、美禰子を買ったおっさん???

・営業停止の通達があったので、ひっそり営業。
 「こちらですよ」と言った客引きのおばさんが
 相手をするのかと思ったよ。

・なんのかんのいいながら、坊っちゃんと美琶子、仲が良い。
 隼一も加わるのさ。

・隼一は、軍の食料関係者から物資を横流しして貰う。
 ありがたいねえ。

・「身体は隼一の子でも、心はお兄様の子よ」
 うはーーーー、すごい理屈だね、こりゃまた。

・「お父さんが二人もいるんだから」
 と、美琶子が言っているときの隼一の表情が可愛いのう。
 美琶子が幸せなら、それでいいんだろうなあ。

美味いなぁ〜
 権蔵、おそらく初めて、美琶子に感謝した瞬間。
 「このご時世に牛肉にありつけるとは。
  それほどの功徳も施していないのに申し訳ない」
 でも、食べる。

・「牛肉いらない。だって臭いんだもん」
 クソガキ!!
 殴るぞ、おらぁっっっっっっっ!!!!!!

・「今浜」は高級料理店のレッテルを貼られ
 お座敷は営業停止とな。
 「親子丼」を出すのにな。
 それとも「親子丼」は、鳥鍋のシメなのか?

・「美琶子には、目端の利く男がついているから」
 坊っちゃん、もう少し、良い表現がないものでしょうか。

・「ミモザ館」で寄り添い合う美琶子と隼一。
 「父親が二人ってのは、いいなあ。 
  俺はどうせ長く生きられねぇ気がするから、
  心丈夫だ」
 それは予感なのか?
 モエラの次はリンなのだ。

・「マダムの身体の中の魔物に殺されそうな気がする。
  いや、違う。
  俺が死んだら、
  あんたの中に棲みついている魔物がおとなしくなるんだ。
  魔物が食べるものがなくなる。
  だから消えるしかない。
  あんたの身体は綺麗に澄み切って、
  人を妬んだり、復讐しようとしたり、
  そんなことは思わなくなって、
  子供と二人で、平和に幸せに、
  仲良く暮らせるようになるさ、きっと。」
 自分が、美琶子の悪い部分を持って死んでいくから・・・。
 自分がいない将来に、美琶子と自分の子供が
 幸せに暮らして欲しい。
 それが隼一の願いなんでしょうねえ。
 美琶子の悪い部分を承知しつつ、それに賛同するわけでもなく
 嫌うわけでもなく、ありのままに受け入れている隼一。
 「青い鳥」は、近くにいるものだけど、気が付かないものなのよね。

・「今浜」
 夫婦の寝室は、敷き布団二つ。
 距離感を表しているんでしょうか。

・「お腹の中の子は僕の子だって、見え透いた嘘を言うのは、
  お前の嫌がらせとは、言えないと思う。
  どこかで僕と繋がっていたいんだよ。
  かつては夫婦だったんだからな。
  妹としてだけじゃなく、もっと強く、
  僕と繋がっていたいという願望が、
  あんなことを言わせるんだろうなあ」
 馬鹿、馬鹿、馬鹿。
 と、思ったけれど、わかったうえで優しくするのは
 彼なりの、美琶子に対する思いやりなんだろうなあ。
 全てを無くした美琶子への。
 それがわかったから、美禰子も
 「さびしい人だから、かばってあげて」
 と言えたんだろうなあ。
 美禰子や、他の人にひどいことをして、
 全てを奪っていく美琶子だけれど、
 結局、彼女の元には、彼女が望む物は残らないんだよね。

・「もう、抱いてもいいのよ」
 「いいのかい?」
 美禰子が「ええ」と答える前に、布団をはねのける坊っちゃん。
 結局、半年ぐらいお預けだったのかな。

・「ミモザ館」。
 憲兵の手入れで女達が見つかる。
 反抗する美琶子を突き飛ばす憲兵。
 これが流産の元か?と思ったけど違うみたい。

・隼一、憲兵に撃たれる。
 美琶子を庇ったというより
 無駄に憲兵に逆らって、自ら死んだみたいだなあ・・・・。

・木彫りの仏様って、なんだっけ?
 隼一の物だっけ??????

文句があるなら
 ベルサイユに
 いらっしゃい
 じゃなくって、「憲兵隊に言ってこい」でした。

・湯灌後の隼一、褌一枚。
 さーびすしょっと、なのか????

・隼一の葬式。
 「美琶ちゃんが誰よりも愛していたのは
  隼一だったのです。
  こんな打撃を受けた美琶ちゃんが、この後どうなるか。
  私は心配でした」
 美琶子の心配なのか。自分自身に何か仕掛けてくるのが心配なのか。


次回予告。
空襲警報発令。
美琶子、ひかるをロックオン。
posted by きんちゃん at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

48話

・美禰子を求める坊っちゃん。
 寝間着の胸元から白いシャツが覗く。

・和室をそろりそろりと歩く瑠璃子様。
 でも、畳の縁を踏んでしまった!
 大パニック!!!

・居間のシャンデリアの電球を替える隼一。
 下男?と思ったら、早瀬川家の書生は全て学徒動員で工場へ。
 ちょっとした男手が必要なときに困っているそうだ。

・気をつけていたのに畳の縁を踏んでしまった瑠璃子様。
 
 「だから和室の部屋に入るのはおやめなさいって言ったのに」
 瑠璃子様の事故防御に、「臭い匂いは元から立つ的」な助言をする栄子様。
 でも、今朝から失敗続きの瑠璃子様の耳には届かない様子。

・「そんなことを言っていたら、この家で暮らしてはいけないわ。
  どこでも境目ばかりじゃない」
 真田志郎さんがいればね・・・
 こんなことも
 あろうかと
 「シームレス」な家を造ってくれたでしょうに・・・。

・美琶子の助言は
 境目より
 頭上注意!

・その言葉どおり、シャンデリアが落ちてくる。
 行け〜〜っ!
 と、どこかで怪人が叫んだか。
 それより、栄子様が取り出した、編みかけの編み物。
 どこから取り出したのかが気になります。
 誰が、なんのために、編んでいたのかしら?

ざまぁ みやがれ
 美琶子、目論みどおりに大笑い。

・「ふたりきりの時にも、なんだか、あんたの身体に
  ベターッと貼り付いて離れない気がしてた。
  それが魔物か」
 美琶子の全てに立ち入ることができない隼一。

親子丼が食べたい
 「今浜」の親子丼は、どれだけ美味しいのだろう。。。

・「あれしきのことで、くよくよしているようじゃ
  魂の程度が知れるわね。
  売春婦のようなことをしたからって、そんなことは乗り越えて、
  顕彦さんとの愛を守り通してくっちゃ、
  あたしの退治なお兄様を峰ちゃんに預けたかいがないわよぉ。
  私はただ、あなたに愛の試練を与えてあげただけなのよ」
 全然理屈が通ってません。
 しかし、それが、美琶子。

・「妊娠してるの。お兄様の子よ」
 「お兄様の子なら、近親相姦で生まれた子ってことになるのよ。
  恐ろしいことだわ」
 しかし、美禰子の言葉なんか、全然気にしない美琶子です。
 だって真実なんですもの
 仕方がないわ

・「つい三ヶ月前ほどベッドで寝ていたら、
  夜中に入ってきたの。
  ハッと気付いたら顕彦さんじゃないの。
  いけない、と思ったけど、もう遅かった。
  身体が拒絶できなかったのよ」
 なんだ〜〜、美琶子の作り話か〜〜〜。
 てっきり坊っちゃんに呑ませた生姜湯に薬を盛って
 既成事実を作ったと思っていたのに〜〜〜〜。

・「妊娠すると、なにかヘンなものを食べたくなるのよ」
 炭をボリボリ食べる美琶子。
 まあ、胎児には害は無いよな、木炭は。
 焦げ焦げは癌発生物質だっけ?

・「あたし、産みますよ。
  これもあんたへの愛の試練だと思ってちょうだいね。
  あんたにはその試練に堪えて
  顕彦さんとの純粋な愛が何処まで守り通せるか試されているの。
  頑張らなくっちゃねえ」
 しらじらしいことを、笑顔で言ってこそ美琶子なのだな。 

・「顕彦さんの子だなんて信じる気にならなかったのですが、
  私は美琶ちゃんの悲しい女の性を目に前に見ているようで
  たまらない気持ちだったのです」
 さすがに信じるほど、バカではなかったか。

・坊っちゃん、「ミモザ館」に置いてある私物の整理。
 隼一がその場へ。
 ライダー対決 なんちゃって
 「マダムと兄さんがどれだけ仲がいいか、俺、よくわかっています。
  俺のことなんか、気を遣わねぇでもらいたいんです。」
 「でも美琶子は君のことを頼りにしているようだから」
 「役に立てればいいけど、たいしたことはできねぇ。
  俺は自分の分をわきまえている。
  マダムが兄さんをどれだけ愛しているかわかっていますんで」
 「君がいなかったら、美琶子はひとりぼっちで
  寂しくてたまらないんだよ。
  よろしく頼むね」
 美琶子の心を知って、苦しい胸の内を告白しているのに、
 やっかい払いができて嬉しい坊っちゃんは全然気が付きませんのう。

・「ここがお兄様のいるべき場所よ」
 経営者だしな。

・「少し内に籠もるタイプだからね。
  もっと、あけっぴろげにやってくれるといいんだけどね」
 あんたがやりすぎなのよ!

・この会話中、店の女の子達と話している銀さんのポーズに注目!
 なんか、花形みつるみたいよ!!

・「抱こうとしても、拒絶されちゃってね。
  男ってそういうことが結構こたえてね。
  心のしこりになるんだよ」
 いくら妹だとしても、元カノに相談しちゃいけないよな〜〜。
 こんなことをするから、いろいろ疑われるのよ〜〜。

・「あたしまで、胸が苦しいわ〜〜」
 よ、よ、よ、よ、よ、と、わざとらしく泣き崩れる美琶子。
 お店の子が誰も反応しないのは、演技だとわかっているから?
 わかっていないのは坊っちゃんだけなのね。

・「そろそろ、組合から電話がかかってくるころだから」
 なんの組合?
 「今浜」関係???
 「ミモザ館」関係なら、こっちに電話が来るよねえ・

・踊る美琶子&隼一。
 店の子達も、祝福の眼差し。
 銀さんのアップ有り。
 踊りはもっと練習してくれ・・・

・「今浜」に客無し。

・「美琶子に泣かれたよ。
  美禰ちゃんといい家庭を築いて欲しいって」
 自分たちの関係の修復を、元カノの助言で行おうとするのは
 一番駄目な方法だと思うけど、坊っちゃんだからな。仕方がないな。

・「あんな妹がいるから鬱陶しいの」
 「そんなに美琶子を悪く言うもんじゃないよ。
  あれで兄思いなんだから」
 馬鹿×100000000000000000000000000000

・「あたしたちは、とうとう最悪の事態に陥ってしまったのです」
 最悪、って???
 どうなるのかしら???

・早瀬川家では、瑠璃子様のパニック続く。
 栄子様が、美琶子が怪しいと気が付き、見上げるシャンデリア。
 もう直っている。
 電球の色も違うし・・・。

・「美琶子がわざと落とさせたんじゃないかしら」
 「まさか、そこまではしないだろう」
 その「まさか」でしたな。

・「奥の和室でお休みなさいな」
 栄子様、昼間と仰ることが違いますわ〜〜。
 和室だと境目がありますわよ〜〜。

美琶子の憎しみが
 念力になって
 瑠璃様に集中
 しているんだわ
 「あんなんじゃなかったのに・・・」
 珍しく、まばたきをされています。

・寛次郎、瑠璃子様を寝かしつける。
 顔を少し傾け、いたずらを思いついた表情。
 「ふっふっふっ!」って顔だわよ。
 寝ている瑠璃様にキッス 揺れるハート
 もう一回、キッス 揺れるハート
 大声をあげようとする瑠璃子様ともみ合う寛次郎。
 棚にぶつかった拍子に、飾ってあった置物が瑠璃子様の頭部を直撃!
 嘘から出た実
 ひええええええええっっっっっっっっっっ!
 まさか、本当になろうとは!!!!
 こんなギャグ・モードで!!!!!!!
 美琶子の念力、恐るべし。
 そして、「死」が近づくと、出番と台詞とアップが多くなる
 「モエラ」の法則は、まだ生きていた・・・・・。


次回予告。
瑠璃子様の葬式。
隼一、憲兵に撃たれる。
posted by きんちゃん at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

47話

間違ってメモを捨ててしまいました。
もう一回見直してメモを作るのは面倒なので
思い出せるところだけ。

・娼館ってのは、部屋の外から鍵がかかるもんなんだな。
 なるほど。

・美琶子、美禰子を騙して客の元に送る。
 「これであなたも私と同じ。
  売春した身体で顕彦さんを愛せるのなら愛してみればいい。
  それができたら二人の仲を認める」
 女としては最低のことをした美琶子。
 自分が上に上がれないのなら、相手を引きずり落とすしかない。

・結婚披露宴。
 高砂や〜
 親戚側の席次は
 権蔵、お丹、茜、栄子様、瑠璃子様、寛次郎。
 
・美禰子の父が見つかったと聞いていた面々は
 美琶子の虚報にガックリ。
 栄子様は美禰子の素性がわかると期待していてので、
 余計にガックリ。
 瑠璃子様からは
 「美琶様に振り回されるのは私たちだけかと思っていたけど
  新橋の方まで・・・」と同情される始末。
 権蔵が「世の中には生まれついての性悪もいるんだ」と言うと
 お姉さま方得心。

・順番を忘れたけれど、この辺で、寛次郎から新郎へのお酌があったような。
 前夫から、現夫(というのか?)へ。
 妙とは言わないけれど、変わった図だな。
 お互いには、その辺のわだかまりがまったくなさそうだけど。

・美琶子、遅れて到着。
 白のドレス。

・美琶子、坊っちゃんにお酌。
 「思い返せば13年前もそうだった・・・」
 美禰子がシリアスに思い返している横で、
 坊っちゃんってば、いい飲みっぷりだわよ!

・美琶子、顕彦の廃嫡撤廃を提案。
 栄子様は怒り心頭。
 茜は「御前も、望んでいたことかも」
 お丹は「そうですよねえ」同意。
 義理の娘が伯爵夫人だもんねえ。そりゃ、同意するよね。

・ここで、今までの疑問が氷解。
 当主は寛次郎
 現在の早瀬川家の当主、すなわち、早瀬川伯爵は寛次郎でした。
 まあ、考えてみればそうだよね。
 女の当主って制度は当時はないし。
 (外国に行けば女伯爵はいるけどね
  *アンネローゼも、グリューネワルト伯爵夫人ではなく、
   グリューネワルト女伯爵が正しいのよ。
   オスカルも、「女伯爵の称号を捨てる!」って言ってるでしょ)
 その寛次郎からは意外な言葉。
  ・自分は爵位なんかどうでもいい。
  ・このご時世、爵位では食っていけない。
 彼が今なんの商売をしているかわからないけれど、
 (貴族院議員???)
 だんだん爵位の価値が無くなってきているのを
 肌で感じているんだろうなあ。
 敏感なのか、「目に見えない物には縋りつかない」性質なのか。

・そんなこと、妾の子の口を出す筋合いじゃない!と
 瑠璃子様もお怒り。
 「そんなことを言うなんて10年早いわよ!」
 10年後ならOKなの?

・「銃を持ったマタハリじゃありませんわ」
 それを言うなら川島芳子?

・瑠璃子様に美琶子が、懇意にしている占い師から聞いた予言を告げる。
 「あなたは一年以内に事故死する」

・座がしらけたので坊っちゃんが割って入る。
 遅い!
 美琶子が「私、歌います」と言うと、
 「待ってました!」の掛け声が。
 そりゃ、そうだよなあ。
 祝いの席に来たはずなのに、身内の争い見せられちゃあなあ。

・美琶子、歌って踊る。

 思い出した!冒頭の美琶子の踊りが、ものすごく下手だった!

 曲は当時はやっていたのかな?
   自分は16歳で満州在住。ワンさんのところにお嫁に行きます。
 みたいな内容。

・美琶子の予言が気になるお姉さま達。
 自分たちが懇意にしている占い師に占ってもらったら
 美琶子と同じように、瑠璃子様が事故死ことを予言される。
 「頭に何かが落ちてきて脳挫傷で死ぬ」
 事故を避けるためには、「境目を踏まない」
 畳の境目とか。
  → 絶対無理なので、悪いことが起こったときに
    「だから言ったでしょう」とインチキ占い師が言うわけだな。

・天狗の面を覗き込み、椅子ごと後ろにひっくり返る熱演を見せた占い師は
 美琶子から金を貰っていました。
 美琶子の方が上手でした。

・内縁関係が続いたとはいえ、(一応)初夜の床が狭すぎないか?

・坊っちゃん、おもむろに起き出し、美禰子を求める。
 昼間のこと思い出される拒む美禰子。


次回予告。
瑠璃様大ピンチ!
シャンデリアが落ちてくるよ!!
寛次郎も手を出すのか。

美琶子が坊っちゃんの子供を妊娠したらしい。
薬を盛ったときか?
それとも、本当は隼一の子か?
posted by きんちゃん at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

46話

・「早瀬川家なんて、突然目の前に現れた
  絵空事のような世界でしかないわ」
 自分の境遇に、まだ実感がわかない美琶子。
 「伯爵家の令嬢って言うのなら
  あの辛酸な過去はなんだっていうの」
 最初から、お丹が本当のことを言っていたら・・・

・「美禰ちゃんは身体を売ったことがないから
  幸せよね」
 ああ、伏線が来ましたよ、奥さん!

・「いくら貴婦人になったからって
  汚れた過去は消せやしないわよ。
  貴婦人と売春婦、どちらが本当の私なのよ」
 どちらも本当で、どちらも偽物。
 美琶子はずっとそんな思いで生きていくのかなあ。

・「なんとかあちらのお姉さま達とうまくやって」
 無理、無理。
 お丹だって完敗したのに。
 自分ができないことを、他人に願っちゃいけないよ!

・「高慢ちきで、木で鼻を括ったような女達が」
 辞書で確認したくなるようなフレーズが
 日に一回は入ってますね。

・「栄子様なんて、とてもとても一筋縄ではいかないお人だからねえ」
 赤字強調な口調のお丹。

・「美禰ちゃんの分も、私が敵をとって上げるわ!
徹底的に復讐してやる
 怖いよ、美琶子、あなたの「徹底的」が。

・ひかる、まだ美琶子になつかない。
 「どこか鬼のような顔をしているわけじゃあるまいし」
 いや、あの「絵」は、かなり鬼っぽいよ〜〜。

・入籍の手続きをしていた坊っちゃん。
 まだ取りかかってなかったのか・・・ Orz
 昔の入籍手続きって、今ほど簡単じゃないかもしれないけれど、
 今のフランスとかよりは簡単でしょ。
 契約書も血液検査もいらないんだから。
 なんですぐ取りかからないのかなあ、坊っちゃん。
 それは坊っちゃんだから。(自己完結)

・世の中は金属供出。結婚指輪を買うのもままならない。
 「美禰子の綺麗な指に、銀の指輪が光っているのを見ると
  それだけで胸が温かくなって、絆が強く感じられる」
 「私たちの絆は、もう切れない・・・」
 勝手にやってろ!な、二人だけの世界。
 これは、この後の悲劇を際だたせるためなんだろうなあ・・・。

・美琶子、よろめく。わざとらしい。
 「わざとらしくよろめく」を演じる上原さんも大変だ。
 「お兄様、吉原まで送って」
 坊っちゃんは風邪をひいているんだけどね。
 家族の誰か、止めてやれよ。

・栄子様、「今浜」へ。
 瑠璃子様宅の火事について説明。原因は放火。責任を取れ!
 「付け火したのまで、こちらに尻を持ってこられちゃ困りますよ」
 お丹は反論するが、栄子様は美琶子の仕業だと決めつけ。
 「放火犯人を育てた母親は、あなたなんですからねえ」
 だから、育ててませんって。
 産んだだけ。

・「きっと誰かを使ってやったんでしょう。
  おぞましい
 栄子様、冴えていらっしゃるわ!!!

・「瑠璃様が歯に衣着せず言うものだから根に持ったんでしょう」
 瑠璃様はただの考え無しでしょう。

・「小石川の屋敷から、出て行って貰いたいんですの。
  一緒に住みたくないんです」
 栄子様、ヒステリックな叫びより、こうした静かな口調の方が
 より凄味を増してますわ。
 だいたい美琶子は成人してるんだし、家督を継ぐわけではないんだから
 屋敷に住む権利はないでしょう。
 まあ、出戻りの栄子様も同じかしら・・・。

・「ミモザ館」。坊っちゃんは風邪で寝ている。
 パジャマは置いていったのね。
 そこに仕事上で寝泊まりするの?
 でも、いろいろ疑われても仕方がない状況よ!

・隼一、飲み物を持ってくる。
 怪しい!
 BGMも怪しい音楽に切り替わったよ!!!
 中身は「大根おろしとショウガを葛で溶いた」
 睡眠薬とか怪しい薬が入っていそうな・・・

・「お兄様の愛情って、海のように広いのね」
 血が繋がっているから、と諦めるより、
 それがなんだ!と言う方が美琶子らしいわよね。

・「美琶子なら、うまく人を使ってやらせたかもしれない。
  小さい頃から、とびっきりの性悪だからな。
  いまさら治りはしないよ、あれは。」
 オヤジ、鋭い。
 さすが特高。

・坊っちゃんの風邪は重いと、美琶子が美禰子へクレームの電話。
 「心配だから、当分はこちらで預かります!!」
 その間に、なにかしようって言うんじゃないでしょうね。

・「妹として愛すると言いながら、その底には
  兄弟の愛よりは、もっと濃厚な執着がうねっているのです

 美琶子は簡単に諦めないわよね。
 ましてや、相手が美禰子なら。

・「マダムは心底お兄様を愛しているんだな」
 「そうなの。好きなの。この人が好きなの」
 報われない恋心を持つ二人。
 切ない気持ちをわかりあう。

・坊っちゃん、「今浜」へ帰る。
 「感染するといけないから、吉原にいた」
 むううう。なにもなかったか。。。。。。
 てっきり美琶子がどうにかしたと思ったんだけど。

・美琶子、美禰子の親探をすると宣言。
 美禰子への結婚祝いだと言うけれど・・・

・早瀬川家の夕食。
 寛次郎の髪が、さらにのっぺり。

・美琶子から瑠璃子様への贈り物は、美琶子のドレス。
 「どうせ、捨ててもいいと思っていたものばかりだから」
 謙譲ではないよなあ。
 もっとうまく言えないもんかなあ。

・今回は瑠璃子様もお強かった。
 自分には大きすぎるからと、服のあっちこっちを切り刻む。
 してやったりの、栄子様の笑顔。
 「美琶子様の服は着れないってことね」
 「商売が商売だから、ドレスの趣味も合わない。
  それが結論だわね」
 ホホホホホ!
 高笑いするお姉さま達。
 ワイン一杯で放火されたのに・・・
 そんな態度でよろしいのかしら。
 案の定、
 よくわかったわ
 放火されて懲りないのが
 火に油だよ。

・美琶子、親探しのためと偽り、美禰子の写真を撮る。
 「もっと笑って。
  うっとりするような、艶っぽい微笑みでね」

・その写真は、「ミモザ館」で掲示。
 美禰子を買いたいという客が現れる。
 「売れっ子だから」断る美琶子に、
 「待つよ」と答える客。(見るからに下品)
 どうしようか悩む銀さんに
 「呼んでこさせるわよ」
 美琶子、笑顔です。
 企んでいます。

・それは、美禰子と坊っちゃんの結婚披露宴当日でした。
 「父親が見つかった。強の祝宴に間に合った。
  式の前に親子の対面をさせたいから、
  吉原に来てくれ」
 伝言を持ってきたアケミの言葉を信じる美禰子。
 学習しない女だねえ・・・。


次回予告。
父親っていうのは真っ赤な嘘でした。
「それがあんたの取り分よ」
ベッドで泣く美禰子の前で美琶子が札束を舞い散らす。
(ちょっとカッコイイ)
お姉さま達は宗教にハマるのか?
posted by きんちゃん at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする