2006年06月16日

53話

・美禰子、坊っちゃんに別れ話を切り出す。
 ひかるは坊っちゃんの方で引き取り希望。

・「なにをトチ狂ったことを言ってるんだろうねえ」
 そりゃ、前触れもなく、いきなりだもんねえ。
 誰だって、普通じゃないとしか思えないよね。

・「お願いします。
  許して下さい。
  こうするしかないんです。」
 駄目だ
  坊っちゃん即答。
  当たり前だけど。

・「美琶子が亡くなって、あんた達と仲良く暮らすのが
  たったひとつの願いなんだよ」
 やっぱり自分勝手なお丹の望み。

・美禰子は「今浜」に残る予定。

・「美琶ちゃんが亡くなってわかったの。
  あなたが急につまらなくなったんです。
  あなたが好きな美琶ちゃんがいたから
  あなたが輝いて見えた。
  それが美琶ちゃんが死んでみて、
  こんな人を愛していたのかって、幻滅したの」
 美禰子的には嘘の理由だけど、
 視聴者の感じる作品の魅力は、この通りだったりして。
 坊っちゃんを巡っての丁々発止が面白かったんだけどねえ。
 一度ケリをつけてしまって、話はどこへ向かうのか。

・「もう愛せないの。
  もう、あなたへの愛情は失ってしまったの」
 そんなそぶりもなく、いきなりの告白は困るよねえ。

・「馬鹿な!
  そんなものなのか。
  僕たちの愛情は、そんなうたかたのものだったのか」
 うたかたと言うほど、短くもないし、儚くもなかったよ。

・「ひかるを連れて、早瀬川家へ帰って下さい」
 ひかるを自分の手元に置きたくないのか。
 早瀬川家で養育される方が、後々良いと思うのか。

・「よくも、そんなことが!
  許さないぞ!!!!!!」
 坊っちゃん、美禰子を殴る。
 けど、考えているのか、手の甲で殴ってますね。
 グーでもパーでもない。
 (ちょっと威力が弱いはず)

・「顕彦くん、君に来たぞ」
 坊っちゃんのところへ、召集令状が。
 そのことより、オヤジの、坊っちゃんへの呼びかけがビックリだった。
 「顕彦くん」か。
 時代は変わったなあ・・・・・・・。

・赤紙の住所。
 坊っちゃんの現住所は港区新橋だったか。
 小石川の早瀬川家でも、吉原の「ミモザ館」のでもないんだな。

・坊っちゃんは「内地補助兵」
 年齢的には妥当なの???

・「愛想つかしを言った挙げ句に
  出征する夫を見送る羽目になるとは。
  なんという因果かと思うのです」
 言い出すタイミングが悪かったなあ。
 なんにも告げずに見送ることもできたのにね。
 絶望を背負って出征だよ、坊っちゃんは。

・「それから半年後に・・・」
 終戦は簡単なナレーションで告げられる。

・舞台は4年後。
 だから、昭和23年ぐらい?
 ひかるは昭和17年に7歳だったから昭和10年生まれ?
 この時は13〜14歳ぐらいか。
 セーラー服におさげ髪、色もちょっと白くなっている。

・「今浜」は営業中。
 野菜は自由販売になったが、まだまだ物流は悪いみたい。
 「やっぱり男手が必要なんだねえ・・・」
 スナちゃんはシベリア抑留中
 南方に行くかもと行ってたけど、違ったのね。
 「顕彦さんでもいてくれたら、役に立ってくれたのに」
 戦争が終わっても、お丹の基本思考は、やっぱり損得勘定。

・「戦争が終わって、顕彦さんは当然夫婦関係を続行するつもりでした。
  ですが、私が頑なに受け入れなかったのです」
 美禰子、頑固だなあ。
 結局、例の絵はまだ取ってある。
 捨てろよ!
 と、思ったのは私だけではなく、成長したひかるも同じだったわ。
 「どうして、いつまでもこんなものを
  この部屋に置いておくの。
  屋根裏部屋に放り込んでおけばいいじゃない」
 もっともだよなあ。
 写真だってあるようだしさあ。
 なんで置いているんだろう。
 美禰子が「自分は不幸」と浸るためか?

・「お父さんと離婚しなくちゃならなかった気持ち、
  あんただけは・・・」
 「お母さんの気持ちなんて、わかりたくもない」
 そうだよなあ。
 正直に言って、それでダメなら別れりゃいいんだから。
 自分勝手な判断で夫と娘を不幸にしたんだよなあ。

・美禰子が絵を置いておくのは
 「自分を罰するため」
 毎日見る、ひかるの気持ちは全く考えていないのだ。
 自分を殺そうとした女の絵を毎日見るひかるの気持ちにもなりやがれ!

・ひかる、なぜか美琶子が作ってくれたドレスを持っている。
 懐かしいのか、どんな気持ちなのか。

・「喫茶モナムール」
 なんか、「プーシェ」の向かいにありそうだな。

・店主は新劇の女優・とき子。
 店内の貼ってある「家族の肖像」は
 彼女の出演舞台なのか?
 坊っちゃんの名が入っているよ。
 坊っちゃんの芝居好きは、伊達じゃなかったのか。

・ひかるは文学少女だそうだ。
 「にんじん」を読んでいるそうだ。
  にんじん

・ちなみに当時の物価。喫茶店のジュースが30円。

・店主は、ひかるの友人しおりの叔母。
 しおりは中原淳一の絵が好きなんだそうだ。

・店に入ってくる若者二人。
 道に財布を落とし、道行く人がどんな反応をするか「実験」しているそうだ。
 やなガキ共だ。

・と、思ったら、片方は進一だった。
 もう片方は、進一の父方の従兄弟だそうだ。
 寛次郎の甥。
  →公式HPによると曽我姓なので、進一の異母弟
   (栄子様が離婚した曽我家長男の、後妻の子供)
   と、思ったけど、栄子様の子が女の子で、
   曽我家次男の男の子を養子にしたとも考えられるな。
 髪の毛が赤毛っぽいので「にんじん」と呼ばれているそうだ。

・「もしかして、ひかるちゃん?」
 「やっぱり、進一お兄ちゃま。
 「どこかで会ったことがあると思ったの」
 ないない。あんた達の代になってからは初対面。

・このあたりで、店内のポスター
 「牡丹と薔薇」が映る。
 どんな内容なんだーーーー。
 牡丹と薔薇 上巻  牡丹と薔薇 下巻 やっぱりコレか?

・ふたりの再会についていけない、とき子&しおりに進一が説明。
 「顕彦おじさんの子供なんです」
 「早瀬川先生のお嬢さん」
 先生だとよ
 とき子が所属している劇団のまとめ役だってさ。
 坊っちゃんも出世したねえ。
 脚本も書いているそうだ。

・ひかるはずっと坊っちゃんに会ってないそうだ。
 「父がなにをしているのかも、わからない」
 進一が、親子再会の段取りをすることになる。

・「凍りついた氷河のような私と顕彦さんの関係に
  大きなきしみをもたらす」
 別れっぱなしにはならないようですね。
 いや、きしみから分裂するのか?


次回予告
「あのことをお父さんに知られたくないから別れたの」
自分勝手な母を責める娘。
坊っちゃんが髪を切った。
顔の輪郭の丸さが、ちぃっとばかり強調されています。
うひぃ〜〜〜。
無精髭はどうなのか。
抱き合う二人は、親子というより援助交際。
坊っちゃんはとき子と付き合っているようだ。
女が途切れない男よのう。
とき子は敵情視察。

なんかさーー、
真実を知ってさーーー、
坊っちゃんと美禰子はヨリを戻すんじゃなかろうか。
美禰子のせいで、
  ・坊っちゃんも
  ・ひかるも
  ・坊っちゃんの現在の女のも
振り回されるんだよねえ。
いい加減にしろよ!!!!
と、怒鳴りたくなる女だなあ。
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posted by きんちゃん at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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