2006年06月06日

46話

・「早瀬川家なんて、突然目の前に現れた
  絵空事のような世界でしかないわ」
 自分の境遇に、まだ実感がわかない美琶子。
 「伯爵家の令嬢って言うのなら
  あの辛酸な過去はなんだっていうの」
 最初から、お丹が本当のことを言っていたら・・・

・「美禰ちゃんは身体を売ったことがないから
  幸せよね」
 ああ、伏線が来ましたよ、奥さん!

・「いくら貴婦人になったからって
  汚れた過去は消せやしないわよ。
  貴婦人と売春婦、どちらが本当の私なのよ」
 どちらも本当で、どちらも偽物。
 美琶子はずっとそんな思いで生きていくのかなあ。

・「なんとかあちらのお姉さま達とうまくやって」
 無理、無理。
 お丹だって完敗したのに。
 自分ができないことを、他人に願っちゃいけないよ!

・「高慢ちきで、木で鼻を括ったような女達が」
 辞書で確認したくなるようなフレーズが
 日に一回は入ってますね。

・「栄子様なんて、とてもとても一筋縄ではいかないお人だからねえ」
 赤字強調な口調のお丹。

・「美禰ちゃんの分も、私が敵をとって上げるわ!
徹底的に復讐してやる
 怖いよ、美琶子、あなたの「徹底的」が。

・ひかる、まだ美琶子になつかない。
 「どこか鬼のような顔をしているわけじゃあるまいし」
 いや、あの「絵」は、かなり鬼っぽいよ〜〜。

・入籍の手続きをしていた坊っちゃん。
 まだ取りかかってなかったのか・・・ Orz
 昔の入籍手続きって、今ほど簡単じゃないかもしれないけれど、
 今のフランスとかよりは簡単でしょ。
 契約書も血液検査もいらないんだから。
 なんですぐ取りかからないのかなあ、坊っちゃん。
 それは坊っちゃんだから。(自己完結)

・世の中は金属供出。結婚指輪を買うのもままならない。
 「美禰子の綺麗な指に、銀の指輪が光っているのを見ると
  それだけで胸が温かくなって、絆が強く感じられる」
 「私たちの絆は、もう切れない・・・」
 勝手にやってろ!な、二人だけの世界。
 これは、この後の悲劇を際だたせるためなんだろうなあ・・・。

・美琶子、よろめく。わざとらしい。
 「わざとらしくよろめく」を演じる上原さんも大変だ。
 「お兄様、吉原まで送って」
 坊っちゃんは風邪をひいているんだけどね。
 家族の誰か、止めてやれよ。

・栄子様、「今浜」へ。
 瑠璃子様宅の火事について説明。原因は放火。責任を取れ!
 「付け火したのまで、こちらに尻を持ってこられちゃ困りますよ」
 お丹は反論するが、栄子様は美琶子の仕業だと決めつけ。
 「放火犯人を育てた母親は、あなたなんですからねえ」
 だから、育ててませんって。
 産んだだけ。

・「きっと誰かを使ってやったんでしょう。
  おぞましい
 栄子様、冴えていらっしゃるわ!!!

・「瑠璃様が歯に衣着せず言うものだから根に持ったんでしょう」
 瑠璃様はただの考え無しでしょう。

・「小石川の屋敷から、出て行って貰いたいんですの。
  一緒に住みたくないんです」
 栄子様、ヒステリックな叫びより、こうした静かな口調の方が
 より凄味を増してますわ。
 だいたい美琶子は成人してるんだし、家督を継ぐわけではないんだから
 屋敷に住む権利はないでしょう。
 まあ、出戻りの栄子様も同じかしら・・・。

・「ミモザ館」。坊っちゃんは風邪で寝ている。
 パジャマは置いていったのね。
 そこに仕事上で寝泊まりするの?
 でも、いろいろ疑われても仕方がない状況よ!

・隼一、飲み物を持ってくる。
 怪しい!
 BGMも怪しい音楽に切り替わったよ!!!
 中身は「大根おろしとショウガを葛で溶いた」
 睡眠薬とか怪しい薬が入っていそうな・・・

・「お兄様の愛情って、海のように広いのね」
 血が繋がっているから、と諦めるより、
 それがなんだ!と言う方が美琶子らしいわよね。

・「美琶子なら、うまく人を使ってやらせたかもしれない。
  小さい頃から、とびっきりの性悪だからな。
  いまさら治りはしないよ、あれは。」
 オヤジ、鋭い。
 さすが特高。

・坊っちゃんの風邪は重いと、美琶子が美禰子へクレームの電話。
 「心配だから、当分はこちらで預かります!!」
 その間に、なにかしようって言うんじゃないでしょうね。

・「妹として愛すると言いながら、その底には
  兄弟の愛よりは、もっと濃厚な執着がうねっているのです

 美琶子は簡単に諦めないわよね。
 ましてや、相手が美禰子なら。

・「マダムは心底お兄様を愛しているんだな」
 「そうなの。好きなの。この人が好きなの」
 報われない恋心を持つ二人。
 切ない気持ちをわかりあう。

・坊っちゃん、「今浜」へ帰る。
 「感染するといけないから、吉原にいた」
 むううう。なにもなかったか。。。。。。
 てっきり美琶子がどうにかしたと思ったんだけど。

・美琶子、美禰子の親探をすると宣言。
 美禰子への結婚祝いだと言うけれど・・・

・早瀬川家の夕食。
 寛次郎の髪が、さらにのっぺり。

・美琶子から瑠璃子様への贈り物は、美琶子のドレス。
 「どうせ、捨ててもいいと思っていたものばかりだから」
 謙譲ではないよなあ。
 もっとうまく言えないもんかなあ。

・今回は瑠璃子様もお強かった。
 自分には大きすぎるからと、服のあっちこっちを切り刻む。
 してやったりの、栄子様の笑顔。
 「美琶子様の服は着れないってことね」
 「商売が商売だから、ドレスの趣味も合わない。
  それが結論だわね」
 ホホホホホ!
 高笑いするお姉さま達。
 ワイン一杯で放火されたのに・・・
 そんな態度でよろしいのかしら。
 案の定、
 よくわかったわ
 放火されて懲りないのが
 火に油だよ。

・美琶子、親探しのためと偽り、美禰子の写真を撮る。
 「もっと笑って。
  うっとりするような、艶っぽい微笑みでね」

・その写真は、「ミモザ館」で掲示。
 美禰子を買いたいという客が現れる。
 「売れっ子だから」断る美琶子に、
 「待つよ」と答える客。(見るからに下品)
 どうしようか悩む銀さんに
 「呼んでこさせるわよ」
 美琶子、笑顔です。
 企んでいます。

・それは、美禰子と坊っちゃんの結婚披露宴当日でした。
 「父親が見つかった。強の祝宴に間に合った。
  式の前に親子の対面をさせたいから、
  吉原に来てくれ」
 伝言を持ってきたアケミの言葉を信じる美禰子。
 学習しない女だねえ・・・。


次回予告。
父親っていうのは真っ赤な嘘でした。
「それがあんたの取り分よ」
ベッドで泣く美禰子の前で美琶子が札束を舞い散らす。
(ちょっとカッコイイ)
お姉さま達は宗教にハマるのか?
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posted by きんちゃん at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 坊ちゃん観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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